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2009年11月

2009年11月26日 (木)

霧のむこうのふしぎな町 原作

霧のむこうのふしぎな町

原作 柏葉幸子

脚本・演出 柴野千栄雄

作曲 一途(いちず)

振付 坪田律子

基礎レッスン指導 北島正徳

歌唱指導 脇田淳子

 「霧のむこうのふしぎな町」を劇にしてくださって、とてもうれしく思っています。

 リナがピコットばあさんが、霧の谷のみんなが、皆さんの心の中に住み込みますように!

                                   柏葉幸子

「第8回 たけのっ子劇場公演 霧のむこうのふしぎな町」パンフレットより

2009年11月25日 (水)

霧のむこうのふしぎな町 ものがたり

チラシの裏に書かれている物語の紹介をここに書いておきます。

~ものがたり~

リナは小学6年生。夏休みのある日、リナはお父さんがいるという「霧の谷」に一人で出かけた。源さんのリヤカーに乗って霧の谷をぬけると、おとぎの国のような不思議な町があらわれた。そこで出会った、「ピコット屋敷」のピコットばあさんと発明家のイッちゃん、料理人のジョン、そうじ係のキヌさん、ジェントルマンといったへんてこな住人たち。ここではみんな「働かざる者、食うべからず」

ピコット屋敷に下宿することになったリナは、ピコットばあさんに言われるまま、「生活費」を自分で稼ぐため。ナータの本屋さんで働くことになるが・・・。

一人の女の子が、霧の谷の人たちとさまざまな出会いの中で、今まで何気なく見過ごしてきた大切なことに気づき、成長していく模様を、楽しく、ちょっと切なく描く、子どもも大人も楽しめるファンタジーミュージカル。原作は、映画「千と千尋の神隠し」の原案にもなったロングセラーの児童文学作品です。

2009年11月24日 (火)

霧のむこうのふしぎな町

Web

たけのっ子劇場の公演があります。チラシをの画像を載せておきますので、興味のある方はメールでお問い合わせをお願いします。

第8回たけのっ子劇場公演

「霧のむこうのふしぎな町」 

原作 柏葉幸子

脚本・演出 柴野千栄雄

日時 2009年12月13日(日) 午後2時開演

会場 越前市文化センター大ホール

チケット 一般 1000円 小中学生 800円 (幼児無料)

2009年11月23日 (月)

「悩む女」こそ「幸せ」になれる

川村妙慶さんが、初の文庫本を出されました。

妙慶さんのHPではまだこの本のことは書かれていませんが、ブログでは近日発売とのアナウンスがありました。

ネット書店では、注文を受け付けているようですので、リアル本屋の店頭にもそろそろ並ぶのではないでしょうか。

「悩む女」とあるけれど、男の方もOKですとのことでした。

手に取るのが楽しみです。

永代経

正善寺の永代経も無事終わりました。

たくさんの参詣の方々とのご縁をよろこびたいと思います。

寺報をお説教のレジメ代わりにしましたので、お読みいただくと幸いです。

正善寺の寺報の第3号をお届けいたします。今回は永代経ですので、お勤めるお経についてお伝えいたします。秋の永代経でのお勤めは、仏説阿弥陀経(中)仏説観無量寿経(逮夜)です。お説教のレジメも兼ねますので、お説教のには、この寺報をご覧ください。

永代経のお勤め

●浄土三部経をあげます。

正善寺では、春と秋の永代経で浄土三部経をあげます。春は、仏説無量寿経と仏説阿弥陀経。秋は仏説観無量寿経と仏説阿弥陀経を上げます。浄土三部経は、浄土真宗のよりどころとなる大切なお経です。

●阿弥陀経

 仏説阿弥陀経は、阿弥陀様の開かれたお浄土の様子、そのお浄土を開かれた阿弥陀様に対するお讃えの様子が描かれています。

仏は濁れる世に 信じ難き法(おしえ)を お説きになる
                     

「釈尊は、世にもまれな、なし難い行いをなしとげられた。この汚きった時代にあって、思想は乱れ、煩悩はますます盛んで、人々は事をなすばかりで、人の寿命が短くなるといった五つの汚れに満ちこの世界にあって、自らこの上ないさとりをひらいて、人々のために信じがたいすぐれた教えを説かれた」と。
 舎利弗よ、よく知るべきである。私はこの五つの汚れに満ちた(濁)悪世の中において、なしとげ難いことをなしとげ、この上もなさとりを開いて、すべての世のために、信じ難い教えを説いたのである。これは私にとっても、きわめて難しいことなのであると。         
                              (『仏説阿弥陀経』現代語訳)

●仏説観無量寿経

 観経は、一つの大きな物語があります。「王舎城の悲劇」といわれるものですこのお話から、お釈迦様は、私たちに何をお伝えになりたかったのでしょうか。

仏説観無量寿経

王舎城の悲劇
  頻婆娑羅王(びんばしゃらおう)
                                                      阿闍世(あじゃせ)   折指太子・未生怨
  韋提希夫人(いだいけぶにん)      ↑ 
                                                     提婆達多(だいばだった)

阿闍世(あじゃせ)は、頻婆娑羅王(びんばしゃらおう)を幽閉
        ↓
韋提希夫人(いだいけぶにん)が全身に蜂蜜と小麦粉を練ったものを塗り、瓔珞に葡萄酒のエキス入れて王に与える          
        ↓
門番からこのことを聞いた阿闍世は韋提希夫人(いだいけぶにん)も幽閉し頻婆娑羅王(びんばしゃらおう)は死ぬ。

「我、宿何の罪ありてか、この悪子を生ずる。」
「唯、願わくは世尊、我がために広く憂悩なき処を説きたまえ。」

定善 一三の観法 第七華座観

「仏、当に汝がために、苦悩を除く法を分別し解説したまうべし。」
〈無量寿仏、空中に住立したまう。〉

散善 

「汝好くこの語を持て。この語を持てというは、すなわちこれ無量寿仏の名をてとなり。」

「いずれの行もおよびがたき身」(「歎異抄」)

2009年11月11日 (水)

ご唱和

ある門徒さんの家での報恩講。

祥月命日も勤めるので、近くの親戚の方も来ておられる。

ここのお家は、正信偈・阿弥陀経を皆さん唱和してくださる。

ひとりであげる場合もある蹴れ出、皆さんに唱和していただくと、同じ信心を持っているのだという感じられ、やはりうれしいものだ。

2009年11月 8日 (日)

永代経

正善寺の永代経のお知らせをいたします。

11月23日 日中 午前十時より 勤行 仏説阿弥陀経

       逮夜 午後三時より 勤行 仏説観無量寿経

       説教 住職

2009年11月 3日 (火)

報恩講が無事終了

正善寺の報恩講が、勤め終わりました。

多くの方のご参詣をいただき、たくさんの方との御仏縁を結ばせていただいたことをありがたく思います。

本日 報恩講

お知らせいたしましたように、本日は正善寺の報恩講です。

逮夜三時より 初夜七時より お説教は覚善寺様

逮夜の後にはお齋(お食事)があります。

今、女の方々が、お齋の用意をしておられます。

報恩講

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