パリの報恩講
千葉乗隆さんの「パリの報恩講 二人の日本人僧の百十年前の願い」が『よろこび 特集号 みんなでつとめる報恩講』に載っている。
実は、ここで紹介されている善連法彦(よしつらほうげん)は、仏光寺派仏照寺の方で、妹の嫁ぎ先になる。
明治時代に海外へ出ることは、大変なことだと思うが、ヨーロッパで最初の報恩講を勤めたというのは、エポックメイキングな事柄と言っていいのだろう。
正善寺の報恩講で、施本としておわけしたいと思っておりますので、是非ご一読ください。
報恩講 11月3日(水)
逮夜 午後3時より 正信偈真四句目下げ
(お齋)
初夜 午後7時より 正信偈草四句目下げ
御伝鈔拝読
説教 覚善寺様
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