750回大遠忌
13日土曜日、福井のフェニックスプラザで親鸞聖人750回大遠忌法要があった。
福井の本願寺派のお寺の集まりで主催されたということ。
本願寺の法要のお待ち受けの意味もあるようだ。
他派の法要であるけれども、親鸞聖人を讃仰する方々がたくさん集まって、このような大規模な法要を催されるのを実際に見て、聖人の残されたものが多くの人々に受け継がれていることを感じる。
多くの人が参加しての讃仏歌のコーラスもいいものであった。
記念講演は五木寛之氏「親鸞聖人とその時代」
近著に「親鸞」があり、蓮如や歎異抄に関する著作もある五木氏の講演は、ご自身の体験から、(福井との関連することもお話になった)蓮如上人、親鸞聖人とお話が進む。
五木氏の親鸞聖人のとらえ方というのは、ご自身の実感を裏付けにされているとってもヴィヴィドな親鸞聖人であるように思われた。
「福井新聞」にも簡単なお話の内容の要約があったが、詳しい内容については、どこかで公にされるのかもしれない。
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