« 報恩講出勤 | メイン | 親鸞なう15日 »

2010年10月13日 (水)

親鸞なう

「福井新聞」(10/13)「編集ノート」によれば、15日から「親鸞なう」という長期連載が始まるという。親鸞の生涯をたどり、県内の仏教風土を探る企画なのだという。

どういうものになるのか注目したい。

しかし、この題ツイッターでつぶやく企画なのではないでしょうね(笑)。

同じ「福井新聞」。親鸞聖人が84歳の時、「仏説無量寿経」を書き写したものが見つかり、大谷大学で直筆と鑑定され、大谷大博物館特別展で展示されるという。

新聞掲載の写真を見ると、次の箇所が書き写されている。(書き下し文で)

たとひわれ仏を得たらんに、十方の衆生、わが名号を聞きて、念をわが国に係け、諸々の説く本を植えて、、至心回向してわが国に生ぜんと欲せん。果遂せずは、正覚を取らじ。 (第二十願)

たとひわれ仏を得たらんに、他方仏土の諸菩薩衆、わが国に来生して、究竟してかならず一生補処に至らん。(第二十二願の一部)

大経の中で、阿弥陀様(法蔵菩薩)が四十八の願をたてるのだが、そこが大経の一番大切な所とされている。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/401500/25226505

親鸞なうを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

Powered by Six Apart

カウンターなど