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2011年10月29日 (土)

尼講

26日尼講でした。

日程を一日前にさせていただきましたが、お参りありがとうございました。

お講さん仲間の方で、最近亡くなった方がおいでなので、正信偈に加えて阿弥陀経もおあげいたしました。

ご遺族の方も参加いただき、ありがたく思う次第です。

法話では、報恩講の前でしたので、御伝鈔上巻第七段から「信心」についてお話しいたしました。

浄土真宗の信心は、自分が「信心する」のではなくて、阿弥陀様から「賜った信心」(いただいた信心)であると。

そこを私たちにお示しいただいたのが親鸞聖人であると。

親鸞聖人の御恩というのは、一つに絞れるものではありませんが、「信心」というものから、報恩講の意味をお話しさせていただきました。

尼講は年末年始はお休みですが、また新たにご縁を結んでいきたいと思います。

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