思ったこと
昨日は満中陰の法要と報恩講・年忌法要で、2軒の門徒さんのところでお勤め。
満中陰のお宅は、ご両親が亡くなって、息子さんは遠方におすまい。
ここのお宅は、お集まりになるといろいろと親戚の楽しいお話になる。こちらもご一緒していて楽しい気持ちにさせていただく。
お齋の時など、座席表も用意いただいて、席についていらっしゃる方々のお名前が分かるようにというご配慮もいただく。
どうもありがとうございました。
2軒目はよくお勤めをさせていただくお家。ご親戚も集まり賑やかに。
正信偈は後ろの方々もご唱和いただくことが多いですが、法事の大経も後ろでついていただいた方が。
実は、二つお勤めがあったので、大経も四十八願段から始めたのですが、お知らせなしでついてこられるので、驚きました。
手垢で汚れた真宗聖典をお持ち。
こちらが身の引きしまるような思いをさせていただきました。
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