本山お取り次ぎ
本山證誠寺彼岸会の1日目。
勤行のあと、お取り次ぎをさせていただきました。
お彼岸の説明と、以前お話ししたことがある第3願悉皆金色の願についてを組み合わせてのお話。
お取り次ぎとして、いいか悪いかよくわかりませんが、話の途中でご質問があったり、お話が終わったあと、寺務所でも質問が・・・
私としては、こういうご質問は歓迎です。
真宗には、談合という形態もあるので、膝つき合わせて御門徒とお話しするというのは、ある意味真宗らしいといえるのかもしれません。
実は密かに、お話ししたあと、談合(座談会)みたいにしてみたいと考えたりもしていたので、御門徒の方から私にその形を投げかけていただいたように思います。
本山の彼岸会は、明日・明後日と続きます。どうぞおいでください。
明日は正善寺の彼岸会(兼尼講)です。
彼岸会(兼尼講)
3月20日(水) 午前10時より
正信偈のお勤め
御法話 真宗出雲路派長慶寺副住職 泰円澄一法師
泰円澄師は2月に京都で行われた真宗合同布教大会にご出講になるなど、布教活動を展開しておられます。
絵本を使われての御法話スタイル。
興味のある方は、案内のあるなしにかかわらずお参りください。
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