お内佛報恩講
昨日、お内佛の報恩講がつとまりました。
お寺のご本尊が皆さんの仏様というならば、お内佛は、その家の仏様ということになるのでしょう。(もちろん、阿弥陀様は衆生を救う仏様ですが・・・。)
正信偈のお勤め、御伝抄拝読(上巻 第二段・第三段)お齋
御伝抄は、本来なら全巻拝読すべきでしょうが、お内佛の報恩講では、そのうち二段または三段をセレクトして拝読しております。
お言葉をプリントして皆さんに配布して拝読いたしましたが、手許にお言葉があっても、古い文章ゆえ、なかなか難しいようです。
拝読の後、軽く説明をさせていただきました。
そして、お齋をいただき、いろいろなお話で和やかに。
親鸞聖人が亡くなったのは11月28日ですが、新暦に直すと1月16日に当たるそうです。真宗のご本山では、現在本願寺派の西本願寺さん、高田派の専修寺さんで、報恩講が勤められています。ネット中継もされております。(ネット中継はそれぞれのHPで時間をご確認ください。)
親鸞聖人に対する報恩の念は、派が違っても違うものではありません。この機会に親鸞聖人に思いをいたしましょう。
正善寺よりお知らせ
お講結びを2月22日(土)午後3時より行います。
古本勧進に協力いたします。古本を勧進しようという方がおられましたら、正善寺に1月中にお持ちください。くわしくは彼岸寺さんのHPをご参照ください。
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