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2010年7月21日 (水)

考えてみると

正善寺の檀家総代の方がなくなり、本日はお葬式だった。

父が亡くなり、正善寺の住職となってから、ずっとお世話になっていた方で、この方には、お礼をどれだけ申し述べても足りないくらいである。

その前から、ずっと近しい存在であっただけに、自分の父親を亡くしたのにも似た感覚である。

遺族の方とも、いろいろお話をする機会があったが、いろいろとこれからのお寺のあり方を考えさせられるところが多くあり、ありがたく思うとともに、課題の大きさにちょっと考え込む。

お寺がどうあるべきか、一つの決まった答えがあるわけではないのかもしれない。

お寺をめぐって、若い僧侶の活動もいろいろとあるようだが、若い方にお寺に来ていただきたいと思う。

あるブログで、30代の方が多く集まり、貴重な意見をいただいたという内容の僧侶の書き込みがあったが、真宗の教えは、生きている人に向けられている教えである以上、そのような若い年代の方にお寺に来ていただいて、いろいろとお話をしたいものだ。

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