他力本願 誰に頼る?(1) 最終章「教えと生きる」
やっと最終章に追いつきました。新聞の「親鸞なう」最終章は終了していますが…
他力本願の意味が、真宗での使い方(意味)と一般に使われる意味と違いがあるというのはよくいわれるところ。
そこのところのひろさちやさんの説明は分かりやすい。取材班も、事前の勉強怠りなく、というところなのだろう。
写真の下に小さく「他力本願よりも本願他力と言った方がいい。その使い方の方が親鸞聖人に合っている」というひろさんの考えが示されている。
理由が十分には書かれてないうらみがあるが、私も「本願他力」をいう言い方の方を好んで使っている。
他力を本願としているのではなくて、本願は他力(阿弥陀様のお働き)だと親鸞聖人はお伝えになっていると思うから。
蜘蛛の糸のたとえは面白くよく分かると思います。
私があれやこれや言うより、記事を読んでいただく方が良いかと思いますので、このあたりで…
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