どっちも、どっち。
他の方のブログ紹介だが、この話には、ヒザを打ちたくなる感じ。
英月さんのブログには、「どっちも、どっち」というお話が。
花泥棒のお話だが、親鸞聖人のお言葉「さるべき業縁のもよおせば、いかなるふるまいもすべし」(「歎異抄」)が、身近なところの出来事から感得される。
この方、仏光寺派の布教使についこの間おなりになったようだ。
むずかしいところを、上手にお伝えになる、英月さんのブログは面白い。
私も歎異抄のこの段のお話をしたことがあるが、機縁さえあれば千人殺すこともある、この身なのだ、と言ったところ、「人は殺さんわ」と言われ、二の句が継げなくなったことがある。
勉強になった。
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