佛性寺さん報恩講 おわりました
佛性寺さんの報恩講が終わりました。
正信偈真四句目下げというあげ方で正信偈をあげ、御伝鈔を拝読すると、やはり報恩講だなという感じが致します。
正信偈は、ふだんのお勤めは草四句目下げで、真四句目下げはお寺の報恩講であげるという感じでしょうか。
上がり下がりが多くて、難しいですが、御門徒の方々もお経本をご覧になってご一緒に正信偈にお遇いになっているのが、ご一緒にお勤めしていると感じられ、いいものだと思いました。
御伝鈔は、いわば親鸞聖人の御一代記でもあります。
古い文体で、前で拝読するのですが、御門徒の方々には、なかなか内容まではつかみにくいかと思いますが、親鸞聖人を偲ぶよすがとして大切なものです。
親鸞聖人に、ご一緒に思いを致しましょう。
コメント