親鸞教室
真宗大谷派福井教区主催の「親鸞教室」で、海法龍さんのお話を聞かせていただく。
わたし自身は初の参加なのだが、「親鸞教室」は20回を数えるのだそうだ。
運営スタッフもたくさん居られるようで、チケットを売ったり、会場を調えたりと、いろいろと大変そう。
お東さんは人材豊富でうらやましい、と。
聴講の方も大勢で、熱心に聴かれている方が多い。
あちこちから御法義談義も聞こえてくる。
「聞法っていうくらいやから、法を聞くということが一番や」
御講師が正信偈の一節を紹介されると、小声でその一節がつぶやかれる。
こういう御法義でつながっている場に身を置くことが、幸せなのかもしれないなあと感じる。
御講師は、ニコニコと楽しそうにお話しなさる方。
一部、お話がぱっと飛ぶところもあるが、それを徐々に丁寧に解き明かしてくださる。
知らぬ間に、お話が腹に落ちてくる感じ。
「新しい生き方のはじまり」という題でのお話であったが、「真宗門徒という生き方」というあたりは、非常に感銘を受けた。
私たちは真実信心の教えをいただいている。それが真宗門徒という生き方を規定している。
正善寺からのお知らせ
来月には、次のような予定があります。
春季永代経
6月24日(日) 日中 午前10時より 逮夜 午後3時より
有縁の方々には、近日中に御案内差し上げます。
尼講
6月27日(水) 午後7時より
どうぞ、お気軽にお参りください。
お内陣修繕終了
お内陣と御堂座敷の修繕が終了し、床が綺麗になりました。
本堂も通常の状態に戻っております。
本堂にお入りいただき、ご本尊に合掌いたしましょう。
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