報恩講
昨日は門徒さんのお家での報恩講。
読経の後、これからの念仏相続の危うさ(お参りが少ないとか次世代の人がお参りに参加することが少ないとか)についてに話が及ぶ。
お寺や念仏相続のことを真剣に心配していただいていることを感じるが、では、お寺が有効な手立てを持っているかというと、疑問。
コンサートをやってみるなどお話に出てきたが、教えはすばらしいが、伝える手立ては???という、よくある迷路に迷い込むことに・・・
何か妙案はないものでしょうか?
ともかく、こういう形でご縁をいただいている方々と、お念仏を通じて向き合うことが、その第一歩であることは間違いないと思う。
正善寺報恩講
11月3日(土) 逮夜 午後3時 初夜 午後7時
説教 覚善寺様
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