御伝鈔
佛性寺さんの報恩講では、御伝鈔の下巻の後半を拝読させていただく。
親鸞聖人の御一代記とも言える御伝鈔。親鸞聖人の遺徳を偲ぶという意味でも、報恩講では大切なところです。
同席されていた他派のお寺では、御伝鈔(御絵伝)の絵解きをされるとか。
御伝鈔は御絵伝とセットになっているものですし、拝読されるだけでは、なかなか参詣の皆様には内容が伝わりにくいかもしれません。
お説教で御伝鈔の内容を取り上げたり、御絵伝をご覧いただいたりして、内容を伝えようということはしておりますが、絵解きというのは、自分ではしたこともなければ見たこともありません。
一度絵解きの席に連なってみたいものだと思いました。
できたら、自分でもできると・・・・・・などとも。
正善寺報恩講
11月3日(土) 逮夜 午後3時 初夜 午後7時
説教 覚善寺様
御伝鈔は初夜のお勤めの後、拝読いたします。
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