永代経終了
昨日永代経が行われ、無事終了いたしました。
たくさんの方のお参りをいただき、ありがとうございます。
雨が降り、寒い日となりましたが、正善寺に足を運んでいただいて、ありがたく思う次第です。
午前中(日中)は阿弥陀経のお勤めをさせていただいて、住職が法話。
御本の次の箇所を紹介しつつ…
川村妙慶『あなたは、かけがえのない存在なのだから。』より「『今』を受け入れれば先の不安は消えていきます」の項
浅野執持『絵ものがたり 正信偈 ひかりになった王子様』より「凡聖逆謗斉回入 如衆水入海一味」の項
禿了滉『寿光のメッセージⅡ』より「人生におけるすべての苦しみは如来の激励である」の項
私たちにとって阿弥陀様・南無阿弥陀仏がどのような存在かということを中心にお話しさせていただきました。
午後(逮夜)は、村国の山元派寺院の皆さんと共に観経をお勤め。その後は、岩見順明さん(本願寺派布教使)にご法話をお願いいたしました。
岩見さんのお話は、身近なところからわかりやすく訴えかけられます。
腹に落ちるという感じのお話をいただきました。ありがとうございます。
いろいろと準備いただいた年番の方々、御法中、そしてお参りいただいた方々のおかげで、永代経が勤まり、ありがたく思うところです。
本日本山證誠寺の御正忌報恩講でお取り次ぎを致します。
逮夜 午後2時より
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