これも遅れ気味…
これも以前のことの記述ですが・・・
19日には、ある法話の会に。
後ろに座っていた方が、歎異抄を携えておられる。
御講師のレジメには、その時お話しいただく歎異抄の一節が載せられているのだが、それに甘え、しばらく歎異抄を手に取っていなかった。
もちろん、ご紹介の一節はよく知っているのだが、自分の歎異抄やお話に向かう姿勢を問い直すことに。
御講師の新著を求め、携えていたところを認められ、お話の後、サインをしていただくが、そのときの会話を後ろの方がお聞きで、その方も手持ちの御著書にサインをしていただくことに。
そのとき、少しお話をさせていただいたが、事情でこの5月よりお寺の法務に携わっておられるとのこと。
お経を読むのが大変。勉強のために講座に出席しておられると。
この講座、いろいろな事情で自分が法務に携わると思っていなかったのに、急に住職になるなど、法務に携わるようになったお方も何人かいらっしゃる。
私も、法務を始めた頃のことを思い出す次第。
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