京都大行寺さん・川村妙慶さん新著
昨日は京都へ向かう。
家族を連れて・・・
午前中は京都市美術館でゴッホを鑑賞。ここで、義妹と姪とが合流。
お昼をもう一人の義妹の知り合いの店でいただく。(おいしいどんぶりとたこライスを。居心地のいいカフェ)
そのあと、英月さんのお寺、佛光寺派の大行寺さんへ行き、法話会。(子供がいるので、二手に分かれ別行動。参加は2名)
御法話も聴聞し、他の参加者の方々とも、お話しでき、ありがたい時間を過ごさせていただきました。
今回の御法話は、実験的試みではなく、スタンダードな法話スタイルをされるということで、御讃題あり、締めに御カンショウ(字を尋ねるのを忘れました。うちでは蓮如上人のお文(御文章)に当たります。佛光寺の御門主のお手紙だそうです)というスタイルで。
親鸞聖人の次の御和讃が御讃題。
本願力にあひぬれば
むなしくすぐるひとぞなき
功徳の宝海みちみちて
煩悩の濁水(じょくすい)へだてなし
(注 山元派のおつとめでは、濁水は「じょくし」とよんでおります。)
この御和讃が天親(七高僧の一人)の書かれたものによることなど、いろいろとお教えいただきました。
英月さんとも、いろいろとお話ができ、有意義であったと喜んでおります。
英月さん、ご執筆やご法話にご活躍ですが、川村妙慶さんも近く新著が刊行されます。
「妙慶さんの怒りがおさまる35のお話」(こう書房)
amazonでは予約できるようです。
本屋さんには、ゴールデンウィークの頃店頭に並ぶ予定とか。
正善寺からのお知らせ
尼講 4月24日(水) 午後7時より
正信偈のおつとめ・法話・お茶とお菓子でおしゃべり
新しいお仲間のご参加お待ちしております。
蓮如上人に関連する回(蓮如講)となります。
諸行無常ズさんの北陸ツアー
正善寺では6月29日(土) 午前9時30分からです。
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