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2013年7月 7日 (日)

沈黙、音楽で自らと対話

本日の福井新聞には標記の記事があった。

福岡黙想の家を取り上げる。

黙想とバッハの音楽、キリスト教の試みではあるが、宗派は違ってもとても示唆的だと思える。

真宗であれば、仏教賛歌か声明と内観となるのであろうか?

こういう試みをしておられる真宗関係者があれば、お話を聞いてみたいと思う。

同面「短信」は超宗派の僧侶有志がインターネット上に立ち上げた悩み相談サイト「ハスノハ(husunoha)」を紹介。

実は何人か知っているお坊さんがこのサイトに関わっておられ、私自身も少しお手伝いをしている。

まさしく超宗派で、天台宗・真言宗・浄土宗・浄土真宗などなど、いろいろなところから宗派の違うお坊さんが答えを寄せられている。

うちは浄土真宗だが、他宗派ではこう考えるのかと改めて考えさせられたり、見事に個性的なお答えに、こちらの目が開かれることもある。

もちろん悩みに回答する真摯さは皆さんに共通するのだが、複数の回答があることが多く、それぞれの回答を読むのも興味深い。

一度ご覧になってはいかがでしょうか?

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