證誠26号
真宗山元派護法会より発行されている「證誠」の26号が届きました。
私も(昨年行われたものですが)正善寺の親鸞聖人七百五十回忌について、書かせていただいております。
こちらよりダウンロードできますので、ご一読いただけると幸いです。 shoujou26.pdfをダウンロード
お正月には、お参りいただいた方々にお配りいたします。
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真宗山元派護法会より発行されている「證誠」の26号が届きました。
私も(昨年行われたものですが)正善寺の親鸞聖人七百五十回忌について、書かせていただいております。
こちらよりダウンロードできますので、ご一読いただけると幸いです。 shoujou26.pdfをダウンロード
お正月には、お参りいただいた方々にお配りいたします。
本山證誠寺を会場に行われた「国本武春の世界」に行く。
副題に「唸るカリスマ浪曲師」とあり、浪曲師でありながら、シンガーソングライターでブルーグラス三味線プレイヤーでもあるという、国本武春の多彩でバラエティにとむ世界が繰り広げられた。
浪曲という芸能に支えられながらも、幅広い活動をする国本武春は、実に気持ちよく観客を彼の世界に誘う。
比較的年齢層は高いが、その聴衆にロックの曲をぶつけながらも、日本が受け継いできた情緒をくすぐりつつ、見事にスイングさせていた。
国本は浪曲の源流はお経にあると紹介。
お寺と文化芸能の親和性の高さを身をもって証明してくれたいるような気がする。
時間の進行と共に、暮色深まり、国本を映し出すスポットライトが鮮明になったのは、證誠寺というトポスの可能性を現出させるものといってもよいのだろう。
お寺のあり方というものにちょっと思いをはせながら、お寺とそこに集まる人々とのことを、大きな感動と共に考えさせてくれる至福の時間だったといってよいだろう。