御聴聞
旧聞に属するところとなってしまいましたが・・・
8月2日は大谷派の小松教区の暁天講座で、瓜生崇師のお取り次ぎを聴かせていただく。
面識のある方で(真宗合同布教大会実行委員でおいでです)生でお取り次ぎを聴かせていただきたかったおひとり。
「さよなら親鸞会」のご著書もあり、その体験から今日の大谷派寺院の住職となるというご自身のお話を中心に、熱くお取り次ぎをされた。
(親鸞会=浄土真宗親鸞会は真宗十派と認められた宗派とは別の宗教団体です。)
いろいろなことを感じさせていただく、お取り次ぎでありました。
8月3日(日)は夏期講習会として行われた毫摂寺さんでの一楽真先生のお話(講義)を午前中、誠照寺さんで行われた天岸 浄圓先生(法話)のお話を午後聴かせていただく。
日程も重なっており、2日午前・午後と組まれていたのに、時間がとれず、充分にお聴きすることができず、残念。
一楽先生はきちんと裏付けをとられる、学者らしい、わかりやすいお話で、「顕浄土」ということを教えていただいた。
天岸先生のお話は、ユーモアを交えつつも、真宗が陥りやすい「甘え」を浮かび上がらせ、厳しく戒められて、こちらも引き締まる気がした。
有り難い御聴聞の機会をいただき、出雲路派・誠照寺派のおはからいに感謝申し上げます。
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