正善寺報恩講
少し天気が危ぶまれますが、11月3日月曜日 正善寺報恩講を勤めます。
親鸞聖人のご恩に報いるという意味で、聖人のご命日とは少しずれておりますが、この時期に報恩講を勤めます。
浄土真宗では、一年の法要の中でも、最も大切なものと言ってよいでしょう。
逮夜初夜とお勤めを致します。
逮夜(午後3時より)では、「正信偈真四句目下」という、普段お勤めしているものより丁寧な節で「正信偈」のお勤めを致します。
初夜(午後7時より)では、「正信偈草四句目下」という普段お勤めをしている節で正信偈を。
逮夜・初夜とも御和讃を、報恩講用のものでお勤めいたします。(御本も用意しておきます。)
初夜では、お勤めの後「御伝抄拝読」を致します。
親鸞聖人の御一代記で,絵伝とセットになっています。
お説教は覚善寺様
施本は本願寺出版の「報恩講」をお渡しいたします。
内容は、
清岡隆文「恩を味わう」 田端正久「医療と仏教の橋渡し」
藤大慶「追わえ取らえて」
どうぞお参りください。
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