三浦明利さん
旧聞に属することとなってしまいましたが、6月14日(日)鯖江市の教覚寺様の親鸞聖人750回大遠忌法要が行われました。
記念講演として三浦明利さんが御法話を交えつつコンサートを。
時間の関係で、記念講演のみの御聴聞となりましたが、以前からご住職が三浦さんにお願いしたいというお話をお聞きしており、実現に向けて心砕かれていることをある程度知っておりましたので、有り難いご縁と、お参りさせていただきました。
三浦さんは「美しすぎる尼さん」「美しすぎる住職」として話題になった、誠に美しい方ですが、CDデビューを果たし、ご活躍の場を広げておられます。ご結婚、ご出産も経験され、近年、人間的な深みが増してこられたように拝察しております。
また御著書『わたし、住職になりました』もあり、『Buddhist −今を生きようとする人たち−』(予告編あり)というドキュメンタリー映画映画にもご登場です。
わたしが三浦さんに始めてお会いしたのは、ある講演会のご縁でした。(そのとき、始めて福井に来られたそうです。)
もちろん、美しい歌声で魅了されましたが、何にもましてお話が真宗の御法りを優しく伝えようとしておいでなのがすばらしく思われます。もちろん、お歌にもそのことを感じられるところが・・・
ご住職の思いと共に、今回のご縁のありがたさを感じる次第でした。
お聴きした曲の詞のお味わいを、本日の浄徳寺様の永代経のお取り次ぎでお話ししようと考えております。
お知らせ
ご連絡させていただいた有縁の方々には、本日係が本山の護持金を集めさせていただきます。喜捨と思し召し、ご協力のほどお願い致します。
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