あすから親鸞聖人生誕八百五十年慶讃法要
明日は佛性寺様あさっては、午前浄徳寺様、午後 正善寺と親鸞聖人生誕八五〇年立教開宗八百年慶讃法要並びに永代経のお勤めとなります。いよいよ迫って参りました。
御講師をお願いしている川村妙慶さんのブログ「日替わり法話」で、この法要のことをお知らせいただいています。何度もお知らせいただき、ありがたく思います。
「日替わり法話」から引用させていただきます。
明日より
真宗山元派さまで
親鸞聖人お生誕法要
を行います。
全て武生市内です。(注 現在の住所としては、武生市ではなく越前市ですが、高速道路のインターも新幹線の駅も、ハピラインの駅も「武生(または、たけふ)」となっていますから、おいでになるには、武生とした方がよいのかもしれません。)
6月8日(土曜日)
15時から 佛性寺さま
9日 午前10時 浄徳寺さま
9日 15時 正善寺さま
妙慶は法話を担当します。
お気軽にお参りください。
今回、法要の準備しているときに、お参りに行くと知らせてくれる方も多く、誠にうれしい限りですが、なかなか準備に出られる人が少なそうだ、といったお寺の問題点も、改めて知らされたところです。
お寺にとっては、難しい時代なのだと、ひしひしと感じることにもなりました。
これも「日替わり法話」からの引用になりますが、
気にはなるが
なかなか動けない。
そこに一瞬、動ける機会が
あたえられることがある。
☘️
文句をいっている暇があれば
後悔する時間があれば
今、目の前に通りすぎて
いくことを
チャンスとして活かせる
ことができるのか。
チャンスはあるのに
見逃してる。
☘️
私は、苦悩の状況に
身がおかれてこそ
チャンスがいただけると
思っているからです。
苦悩に背中をおされることが
あるのですね。
真宗の教えは、ある意味、苦悩や悩みを通して、頷いていくもののようにも思います。
親鸞聖人は、お念仏を「悪を転じて徳となす」と意味づけられています。(教行信証)
悩み苦しみ、思い通りにならない、一見自分にとって悪いと思われることが、「徳」「チャンス」になっていく。そんな教えに耳を傾けてみませんか?
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