親鸞聖人生誕八百五十年慶讃法要関連(華葩)
いよいよ明日から、山元派村国3寺の永代経・親鸞聖人生誕八百五十年立教開宗八百年慶讃法要を勤めることになります。
お勤めでは、散華をしてみようということになっています。
仏教でいう「散華」とは、このような意味と言えます。
仏や菩薩が来迎した際に、讃嘆するために大衆や天部の神により華を降らしたという故事にちなんで行われる。釈迦仏の前世である儒童梵士(じゅどうぼんし)が燃燈仏に華を散らして供養した話などはその代表的な例である。(ウィキペディアによる)
実際に、本堂で花を降らすわけにはいかないので、花びらを模した華葩を撒きます。読経中に(今回は)内陣で僧侶が華葩をまく、というかたちになります。
今回、写真のような華葩(散華)を用意しております。参詣の方には、華葩は記念品としてお持ち帰りいただく予定です。
どうぞおまいりください。
ご案内を再掲しておきます。
真宗山元派には、越前市村国に3つの寺があります。
今回、例年の6月の永代経に併せて親鸞聖人生誕850年立教宗開宗800年慶讃法要を
三ヵ寺で二日にわたって連続してお勤めすることになりました。
期日は6月8日(土)6月9日(日)です。
京都より川村妙慶さんをお迎えして、親鸞聖人の念仏を中心にお話しいただきます。
川村妙慶師は今年NHKテレビ「こころの時代」NHKラジオ「ラジオ深夜便」にご出演になるなど、ご活躍の御講師です。また、KBSラジオで「川村妙慶の心が笑顔になるラジオ」(土曜8:00~8:30)でもご活躍です。
今回、村国の真宗山元派の3か寺で、永代経並びに親鸞聖人生誕850年立教開宗800年慶讃要の御講師として、連続してお話しいただきます。
6月8日(土)15時より 佛性寺
6月9日(日)10時より 浄徳寺
15時より 正善寺 となります。
3ヵ寺それぞれ違う内容でお話しいただけるということですので、どうぞ、一ヵ寺だけでなく、それぞれのお寺に御縁を結んでいただきたいと存じます。
コメント