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2009年10月21日 (水)

浄土三部経のこころ

加藤智見さんの御著書「浄土三部経のこころ」を読みました。

阿弥陀経はあげる機会も多く、御門徒の方もよく知っておられるお経ですが、お経の内容は?ということになるとなかなか難しいとお感じになっているかもしれません。(漢文ですしね。)

大経と観経になると、御門徒の方があげられるということは少ないでしょうし、僧侶があげているのを、意味がわからんがお経だからありがたいのだろう。と思いながら聞いておられるという感じかと思います。

浄土真宗のよりどころとなる経典は、浄土三部経ですので、このお経について理解していただくのは、とても大切なことです。

この御本は、三部経の大切なところをやさしい言葉でわかりやすく説いてくださいます。

薄い本で、手に取りやすい本です。読むのに、それほど時間もかかりません。

お寺さんが上げてるお経には、何が書かれているのか?興味がある方は、ご一読ください。

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