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2009年12月29日 (火)

宗祖七五〇回忌大遠忌を迎えて

宗祖七五〇回忌大遠忌を迎えて
                                                   

 親鸞聖人が京都でなくなられてから、七百五十年近い年月を数えます。真宗山元派では 平成二十三年六月十一日(土)~十三日(月)に七五〇回忌大遠忌の法要を行うべく
準備を進めています。そのテーマ・基本理念は次のようになっています。
「みひかりにつつまれて」
 五十年に一度の御遠忌に遇えた事を慶び、聖人の偉大なご遺徳を改めて知ると共に、みほとけの慈悲の光に照らされて生かされているこの私であると日々感謝いたしましょう。

 私たちは、いつも阿弥陀様のみひかりにつつまれて生きています。そのみひかりは、摂取不捨といわれ、また、私たちの真の姿を映し出してくださるものです。誠に有り難いみひかりであるのですが、私たちはそのみひかりに必ずしも気づいているわけではありません。そのみひかりに気づき、感謝することを親鸞聖人は私たちに教えて導いてくださいました。
 御遠忌の法要を僧侶・御同行ともに聖人のお導きにより、お法に出遭えたことを喜び合える機縁にいたしたいと思います。

「證誠」22号が手元に届きました。皆様のお手元に届くのは来年かと思いますが、駄文を載せましたので、ご笑覧ください。

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