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2009年12月28日 (月)

いのちの大きさ

アリ

アリを見ると

アリに たいして

なんとなく

もうしわけ ありません

みたいなことに なる


いのちの 大きさは

だれだって

おんなじなのに

こっちは そのいれものだけが

こんなに

ばかでっかくって・・・



まどみちおさんの詩は、あたりまえに思える人間の視点を揺さぶるところがあるようです。

「いのちの 大きさ」とは、すごい言葉の使い方だとは思いませんか?

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