親鸞なう16日
16日の「親鸞なう」は、大平光代さんが登場。
大平さんは「だから、あなたも生きぬいて」で有名な方だが、筋金入りのお念仏者の祖母の影響を深く受けたのだそうだ。
「まんまんちゃん(ほとけさま)が見てはるよ」という祖母の声が非行から立ち直る原動力となっていたようだ。
僧侶となることを決意し、中央仏教学院の通信教育で仏教を学んだ。
次の言葉は、心に残る。
「居場所がなくて非行に走る子ども、心が壊れてしまう大人がたくさんいます。お寺は心の居場所になってほしい」
15日の「親鸞なう」について、疑問が残る(ちょっとわるふざけだったのですが)と書きましたが、「なう」については、「編集ノート」に記述がありました。よく読んでいなかった、私の方が悪いですね。
それによると、やはり「なう」はツイッターの方からの発想のようで、「『なう(今)』の、率直な思いや行動」を表しているところからつけられたようです。
途中省略しますが、「今に至る親鸞」「親鸞を通してみる現代」というふうに「親鸞なう」を捉えてほしいと書いてあります。
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