わたし、住職になりました
三浦明利さんの御著書『わたし、住職になりました』を読み終えました。
三浦さんのことが本当によく分かり、三浦さんのこれまでの人生が、ご縁で結ばれ、三浦さんがお寺を本当に愛しているのだと分かります。(ここで「お寺」というのは、門徒さんも含め、お寺という場にご縁があり、お寺を作り上げているすべてのもの、といった意味で使っています。)
仏教の考え方をやさしく語る部分もあり、仏教や浄土真宗に関して、教えられるところも多かったように思います。
これほど感動的な仏教に関する本も珍しいのではないでしょうか。
ご自分の楽曲について触れられたところもあり、三浦さんの歌を聴くとき、より深い理解の助けとなるでしょう。
手にとってお読みになることをおすすめいたします。
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