毎日かあさん
本日の「毎日新聞」掲載の「毎日かあさん」がいい。(第486回 「お疲れさま」)
幼なじみがうつ病と闘った末に自死し、サポートし続けた家族に向けた言葉。
引用してみよう。
よそのお墓の享年みるとね、若い人、中年、お年寄り。
けっこうみんないろいろな年でなくなってて
ああ人って年に関係なく必ず病気になって
必ず死ぬんだなあって思って
病気に負けたんじゃなくて
今までずっと頑張ってきたんだから
えらかったね
お疲れさまって言おうよ
自死という形で先立たれた家族の思いは計り知れない。
喪失感・無力感…いろいろな思いに耐えきれないのかもしれない。
亡くなった方の人生を肯定し、プラスへ転換する。
そのあたりにグリーフケアのはじまりがあるようにも思われる。
「老少不定」ということばに、ああ、そうであったと頷かされるという思いも。
引用以外も、この回とても深いところを表現しているように思われる。
一読を勧めます。
まだ11月4日のものが載っておりますが、「毎日かあさんち」でも、
見ることができるのではないでしょうか。
☆今、載ってますよ。(11/19)
〈お知らせ〉
正善寺 永代経
11月23日(金)
日中 午前10時 説教 住職 仏説阿弥陀経(内勤め)
逮夜 午後3時 説教 本願寺派布教使 岩見順明氏
仏説観無量寿経(村国の山元派寺院参勤)
本山證誠寺御正忌報恩講
11月21日(水)より11月28日(水)迄 詳しくはこちらで
11月24日(土) 逮夜にお取り次ぎを致します。(以前「初夜」とあったのはまちがいです。訂正いたします。)
どうぞお参りください。
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