絵ものがたり正信偈 その2
浄徳寺さん永代経でのお取り次ぎ。
再び「絵ものがたり正信偈」を読ませていただく。
今回は、前振りでの永代経の意味を少し長く詳しく。
「真宗では供養とはいわないですよ。永代経は永代供養のためではないのですよ」
というと、ここに反応される方が何人か。
供養という言葉やお墓についても一言。
そのあとは、「絵ものがたり正信偈」を音読し、説明を兼ねてお話。
この御本は、こちらがお伝えしたいことをちりばめてくれているのかもしれないと思えてくるように、やさしく感性豊かな言葉で正信偈のお心を表現してくださっている。
皆様とともに音読すると、お話をするこちらの方が、高揚してくる感じがある。
よい本と巡り会い、こういうふうにお話しさせていただく機会に巡り会ったご縁に感謝したく思うところ。
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