2011年11月 7日 (月)

佛性寺さん 永代経 おわりました

天気の悪い日ではありましたが、永代経の始まるときには雨もやみ、多くの参詣の方に集まっていただきました。

お取り次ぎでは、こんな感じのお話を。

永代経とはお寺という御同朋が集い、お念仏申す場を維持するという意味があり、浄土真宗の教えは、御同朋の繋がりによって伝わってきた。

そういう信仰の場を御同朋によっていつまでも維持していくという意味があるのだ。

永代経は永代供養とは関係がない。(真宗は供養とはいわない)もっと広い、御同朋の繋がりの中で、阿弥陀様によって私たちは救われるのだと。

熱心に御聴聞いただき、ありがとうございました。

少しでも仏の御心が伝えられたのならありがたいと思います。

2011年11月 5日 (土)

佛性寺さん 永代経

明日11月6日(日)は、佛性寺さんの永代経です。

逮夜 午後3時より。

お取り次ぎさせていただくことになっております。

みなさん、お参りよろしくお願いいたします。

2011年11月 4日 (金)

報恩講終了

報恩講が無事終了いたしました。

多くのお参り、ありがとうございます。

とりわけ年番の方々、お料理の係の方々、朝早くから夜までお手伝いいただき、誠にありがとうございます。

皆様に支えられて正善寺の報恩講ができましたこと、感謝いたします。

2011年11月 2日 (水)

ひとりふたり 報恩講を迎える

施本としてご用意しております「ひとりふたり 報恩講を迎える」より

「正常化バイアス」池谷裕二

海馬の研究で知られる池谷氏の文章。脳には正常化バイアス(生活を正常化しようと努力する脳にプログラムされた自然の摂理)があるのだそうです。そういうものが「生きる力」として働いているのでしょうね。

「報恩講に思うこと -如来のはたらきー」浅野執持

恩師に尋ねた「浄土真宗とは何か」との問の答えは、一体どういう答えなのでしょうか。如来様のはたらきということを思いつつ、報恩講を迎えたいものです。

「お齋」 寺島千賀子

坊守さんのお齋メニューの紹介です。おいしそう

「遺族サポートと仏教」橋爪健一郎

日本人らしい・あるいは仏教らしい遺族サポートとは?

「仏法広まれ!」撫尾巨津子

若いAさんの仏法聴聞についてご紹介。

など多彩な記事が。

ぜひお読みください。

なぜ報恩講

もしかして・・・「なんで報恩講行かんなあかんのか」(福井弁)という思いをお持ちの方に。

住職がお答えするといいのですが、かわりに妙慶さんに答えていただくという趣向。

ここをクリック

正念寺さんも明日報恩講なのですね。

正念寺さんお近くの方はどうぞ正念寺さんへ。

正善寺お近くの方はどうぞ正善寺へ。

どちらもお近くでないという方は、お近くの寺院の報恩講へ。

近くで報恩講をやってる寺がないという方は、お家の御仏壇で。

合掌いたしましょう。

明日 報恩講

いよいよ明日は報恩講です。

ご案内を改めて

報恩講

11月3日(木) 逮夜 午後3時より

         初夜 午後7時より 

説教 覚善寺殿

逮夜の後にお齋があります。

初夜には御伝鈔拝読があります。

真宗門徒にとっては一番大切な行事である報恩講。

皆様どうぞお参りください。

寺報を作成いたしました。お読みいただけると幸いです。

施本は「ひとりふたり」を用意しております。

2011年10月31日 (月)

妙慶さんラジオにご登場 拝聴しました。

昨日のNHKラジオ第2放送「文化講演会」は川村妙慶さんのお話でした。

七月に草津で行われた講演の模様ということでした。

妙慶さんらしく、わかりやすく仏教を説いていただいている感じです。

後半のご自分の歩んだ道をお話になる部分も御著書やお話でなじんだものが多く、慕わしいような気持ちで聴かせていただきました。

皆様お聴きになりましたでしょうか。

お聞き漏らしの方に。

講演の再放送は
NHK第二放送 ラジオ

平成23年 11月5日(土) 6:00~7:00
テーマ : 「心の荷物をおろす智慧」
川村 妙慶

妙慶さんのブログでは、講演でも触れられた「その後のウサギとカメ」の人形劇の話題も。興味のある方は、ご覧あれ。

2011年10月30日 (日)

妙慶さんラジオにご登場

本日、川村妙慶さんがNHK第2放送にご登場です。

午後9時より。文化講演会「心の荷物をおろす智恵」という題で。

第2放送が聞きにくいという方は、〈らじる★らじる〉で、インターネットで聞けるようです。

時間は、同時間です。

2011年10月29日 (土)

興正派大遠忌

27日は京都興正寺の親鸞聖人の大遠忌に宗務長の随行としていって参りました。

興正寺さんは訪れたことがありましたが、法要に参列するのは初めてです。

お勤めのメインは正信偈でしたが、独特の節回しで、興味深く聴かせていただきました。

何でも興正派でもあまり詠むことのない節回しの正信偈であったようです。

正信偈にも各派いろいろあるものだなと感心いたしました。

それも、親鸞聖人の御教えを伝えるものとして、正信偈が多くの人に親しまれていることのあらわれなのでしょうね。

尼講

26日尼講でした。

日程を一日前にさせていただきましたが、お参りありがとうございました。

お講さん仲間の方で、最近亡くなった方がおいでなので、正信偈に加えて阿弥陀経もおあげいたしました。

ご遺族の方も参加いただき、ありがたく思う次第です。

法話では、報恩講の前でしたので、御伝鈔上巻第七段から「信心」についてお話しいたしました。

浄土真宗の信心は、自分が「信心する」のではなくて、阿弥陀様から「賜った信心」(いただいた信心)であると。

そこを私たちにお示しいただいたのが親鸞聖人であると。

親鸞聖人の御恩というのは、一つに絞れるものではありませんが、「信心」というものから、報恩講の意味をお話しさせていただきました。

尼講は年末年始はお休みですが、また新たにご縁を結んでいきたいと思います。

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