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2009年10月 7日 (水)

ぞうさん

子供の頃、ぞうさんの歌に親しんだ人は多いと思います。その「ぞうさん」には、こんなエピソードがあったそうです。「心のしおり」の再掲です。

ぞうさん

 よく知られている童謡「ぞうさん」はまどみちおさんが作詞しました。
 ぞうさん/ぞうさん/おはながながいのね/そうよ/かあさんもながいのよ
 一見素朴で見たままを詠んだだけの歌詞のようですが、まどさんはもっと深い意味をこの歌詞に与えていました。
 阪田寛夫さんはまどさんからこう聞きました。
  あの歌は、動物が動物と して生かされていることを喜んでいる歌なのです。「お鼻が長いのね。」 と悪口を言われた象の子が、「いちばん好きなお 母さんも長いのよ。」と誇りをもって答えたのは、象が象として生かされていることが、素晴らしいと思っているからなのです。(「『ぞうさん』 とまどさん」)
 誰が好きなのと聞かれて「かあさんがすきなのよ」と答える二番の歌詞とあいまって、自分の生かされている命を素晴らしいと肯定する子象の姿が浮かび上がってきます。自分を「生かされている」身と捉えた上で、生きることの本質を「ぞうさん」は私たちに語りかけているのです。

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