はじめての親鸞さま
森田真円さん『はじめての親鸞さま』をやっと読了。
題名からは、あるいは内容が非常に簡単で深みに欠ける本か、と思う方もあるかもしれない。
たしかに帯には「はじめて『親鸞さま』に出遇う人へ」とあったり、「やさしく学ぶ」などとあり、軽く読める入門書かと思いそう。
語り口は「やさしく」内容は深い。
難しいと思える深い内容をこれほど「やさしく」語ることのできる方はなかなかいないだろう。
そう思わせる本。
手にとって一読いただきたい優れた「親鸞さま」に関する本だと思います。
正善寺からは、次のお知らせ。
尼講 5月26日(日) 午後7時より
6月29日(土) 午前9時半より 申し込みよろしくお願いいたします。
なんでも「月刊ウララ」6月号(5月下旬発売)で、諸行無常ズワークショップをかなりスペースを割いて紹介いただけるのだそうです。ごらんいただけるとありがたいです。
こういうふうに紹介していただけるのも、一緒にワークショップを支えていただいている方々のおかげです。本当にありがたく思う次第。
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