彼岸会
正善寺の彼岸会も無事終了。お参りありがとうございました。
お墓参りをされたときには、ご本尊にも手をお合わせください。
午後は本山證誠寺の彼岸会に出勤・お取り次ぎ。
法話では、二つともほぼ同内容ですが、
お彼岸について(特に真宗のお彼岸について)施本のやなせななさんの文章の紹介と「春の雪」を聴いていただき、私なりのお味わいを話させていただきました。
来月の尼講は10月27日(土)午後7時より となりました。
正善寺の彼岸会も無事終了。お参りありがとうございました。
お墓参りをされたときには、ご本尊にも手をお合わせください。
午後は本山證誠寺の彼岸会に出勤・お取り次ぎ。
法話では、二つともほぼ同内容ですが、
お彼岸について(特に真宗のお彼岸について)施本のやなせななさんの文章の紹介と「春の雪」を聴いていただき、私なりのお味わいを話させていただきました。
来月の尼講は10月27日(土)午後7時より となりました。
昨日はお彼岸のお中日でした。
彼岸会の準備で、寺報を作成したり、施本の準備をしたり。
施本は「お彼岸 秋」(本願寺出版社)を用意しております。
内容は、(番号は、便宜上わたしがふりました。)
①浅田正博「ある結婚式での出来事」
②やなせなな「いつか必ず会える ~東日本大震災に寄せて」
③岡村喜史「『絆』ということ」
①は、結婚式を挙げる若い方の思いから、人生の真実を伝えてくれます。感動的な文章です。
②は『ラジオ深夜便』でお話を聴かせていただいたやなせさんの文章。
ご自身の歌のエピソードも交え、被災地との関わりをお伝えいただいています。
③は東日本大震災以後「絆」ということばが、象徴的に使われましたが、その「絆」について、考えさせられます。
どうぞ、お味わいください。
午後には本山彼岸会に出勤。
本山を会場に下に示しますイベントがあると知りました。興味のある方は、ご参加ください。
9月23日(日)は
正善寺彼岸会 午前10時より
本山證誠寺彼岸会 午後2時より
お取り次ぎをさせていただきます。
本日は秋分の日つまりお彼岸のお中日です。
9月22日が秋分の日となるのは、なんと116年ぶりなのだそうです。
いろいろ難しい計算で割り出すようですが、次は平成28年に9月22日が秋分の日となるのだそうです。
それはさておき、お彼岸は、仏様に思いを致したいものです。
今年は夏の暑さのせいか、境内の彼岸花もあまり咲いていない様子。
季節感が?という気も致しますが、お彼岸のご縁を大切にしたいものです。
彼岸会のお知らせ。
正善寺の彼岸会は明日9月23日(日)午後10時より
本日本山證誠寺では彼岸会が勤まります。
本山證誠寺 秋季彼岸会 9月21日(金)~9月23日(日)午後2時より。
遅くなりましたが、今年は19日が彼岸の入り、22日がお中日 お彼岸の期間は19日から25日となります。
お彼岸は到彼岸ともいわれ、仏の国に到るということを表します。
私たちも、意識を彼岸つまり仏様の国に向けてみましょう。
お知らせ
正善寺の彼岸会(尼講を兼ねる)
9月23日(日) 午前10時より
(今回お中日ではありませんので、ご注意を)
正信偈 法話(住職)
本山證誠寺 彼岸会(秋の讃仏会)
9月21日(金)~9月23日(日) 午後2時より
日程が訂正されました。お間違いなきよう。
23日お取り次ぎをさせていただきます。
(真宗教団連合のHPも、訂正されました)
皆様、お参りください。
あるご法事で、いろいろと作法について聞かれる。
お焼香の仕方や、お鈴のたたき方など…
真宗でも派によって細かいところは違っているが、
さて山元派は?というと、私もはっきり知っているわけでない部分も。
考えてみれば、お西やお東の公式の説明によって説明するわけだが、
(山元派はどちらかというとお東の作法に近い)派としての公式の説明は見たことがない。
うるさく作法をいうつもりはないのだが、間違ったことは正さなくてはいけないとも思う。
念仏相続は、第一はご信心のあるなしの問題かとは思うが、ただしい型を示すことも、求められているのではないか。
いずれにせよ、こういう質問があるということは、すばらしいこと。
精一杯お答えしていきたいと思う。
お知らせ
正善寺の彼岸会(尼講を兼ねる)
9月23日(日) 午前10時より
正信偈 法話(住職)
本山證誠寺 彼岸会(秋の讃仏会)
9月21日(金)~9月23日(日) 午後2時より
日程が訂正されました。お間違いなきよう。
23日お取り次ぎをさせていただきます。
皆様、お参りください。
本日(2012年9月17日)「福井新聞」8面に標記の題で記事が載っている。
松本紹圭さん御講師の「未来の住職塾」と受講者のおひとり浦上哲也さんの活動を紹介。
住職塾は、寺を経済的にうまく運営することが本来の目的ではない。
「寺の社会的意義とは何か、寺が現代社会にどういう価値を生むのか。」そのための価値観の柱をそれぞれの寺が立て直すことを目標に置く。
(中略)
「危機の『機』は機会の機。変化は変化として対応していくことが必要。仏教の教えは『諸行無常』なのですから」
お寺に問われている課題は非常に多いが、寺の価値という視点は持たなければならない。
寺出身でない浦上さんの活動は、「寺を持ち、仏教を伝えたい」という思いからのもの。
そういう思いを大切にしなくてはならない、と思う。
写経のイメージって、何だか硬いもの。
墨・筆・半紙 精神修養 なんてあたりが頭に浮かぶ。
英月さんの写経法は、かなり自由なようだ。
ともかく一度体験してみたいと思う。
お知らせ
正善寺の彼岸会(尼講を兼ねる)
9月23日(日) 午前10時より
正信偈 法話(住職)
本山證誠寺 彼岸会(秋の讃仏会)
9月21日(金)~9月23日(日) 午後2時より
日程が訂正されました。お間違いなきよう。
23日お取り次ぎをさせていただきます。
皆様、お参りください。
昨日は午前四時台にNHKラジオ深夜便にやなせななさんがご登場。
東北での活動やご自分の病気の体験から命について、といった内容。
この方の体験の重さは、私にははかり知ることはできないが、そこから発せられる言葉の重さを受けとめたい。
歌のすばらしさはもちろん。(ただ、福井の放送では、最後の歌が気象情報で、流れなかった…残念。
夜は親鸞教室。川村妙慶さんのご登場。
初めて聴かれる方を主な対象にしたお話なので、著書や実際のお話でお聞きした内容が多かったが、ご自身の体験を通して訴える真宗の教えは、いつも生き生きと迫ってくる。
次回は10月3日(水)。ご都合のつく方は、一緒に御聴聞いたしましょう。
川村妙慶さんの新著
「大丈夫 なんとかなるから」 KKベストセラーズ 9月25日
本日も朝5時半から「落語でブッダ」後編を見る。
『維摩経』て、おもしろいお経ですね。
落語のおもしろさもさることながら、お経のおもしろさも捨てがたい。
浄土三部経ではないので、あまり真宗では取り上げませんが、読んでみたいなあと。
見忘れてしまい、朝5時半からの再放送で「落語でブッダ」を視聴。
釈徹宗さんのお話も興味深く、たまさんの力の入った落語も聞き応え有り、大阪的な脱力しそうなナレーションも良い感じである。
落語に詳しい釈さん、わかりやすく仏教についても教えてくださいます。
あすも後編が同じ時間に。
どうぞ、ご覧になってみてください。