2012年5月18日 (金)

スパモク

所用があり、後半しか見ることができなかったスパモク。

英月さんのユンケルのお話は、なかなか衝撃的でした。

釈さんのご発言が後半では取り上げられなかったので、どういうことをおっしゃったのか気になります。


今回の形は、駆け込み人一人一人にお坊さんが向き合う形式で、題名の「駆け込み寺」らしい企画であったなと思います。

尼講のお知らせ

5月27日(日) 午後7時より

正信偈のお勤め・法話

どうぞお参りください。

2012年5月17日 (木)

スパモク

本日午後7時から「スパモク お坊さんバラエティ!芸能人駆けこみ寺」がTBS系で放送されますが、英月さんがご出演。(福井では、お隣石川のMROが映れば、そこで・・・)

国際派尼僧という肩書き(?)で紹介されていますが、どういうお話をされるのか楽しみです。

浄土真宗では、釈徹宗さんもご出演。この方のお話も楽しみです。

住職は所用で、後半しか見ることができない感じですが、楽しみにしております。

英月さんのブログによれば、お住まいの京都では、野球中継が予定されているそう・・・お天気はいかがでしょうか?

尼講のお知らせ

5月27日(日) 午後7時より

正信偈のお勤め・法話

どうぞお参りください。

2012年4月24日 (火)

尼講終了

本日の尼講もつつがなく終わりました。

蓮如忌ですので、蓮如様関連のお話を。

新井満さんの『死の授業』のなかの言葉を紹介しつつ、

死が人生のゴールであり、

忌み嫌うものではないことを、

白骨の章(お文・御文章)を読みながらお話ししました。

川村妙慶さん講演会(付け足し)

川村妙慶さんが、南条での講演会のエピソードを紹介しておられます。

講師の先生が電車の都合で遅れている、とのアナウンスにドキドキしましたが、ほぼ定刻に講演会が始まったのでした。

電車遅れのエピソードの受け止め方にも、妙慶さんのお受け取りは、すてきですよ。

くわしくはこちら

本日4月24日(火) 午後7時半 尼講を行います。

都合で時間を遅らせていますので、お間違えないよう。

2012年4月22日 (日)

川村妙慶さん講演会

南条文化会館での川村妙慶さんの講演会を拝聴。

個人的には妙慶さんのお話は何度も聞かせていただいているので、妙慶さんらしいお話であるなと感じました。

心の問題をやさしくわかりやすく語るお話は、いつ聞いても心に響きます。

皆様も機会がありましたら一度お聴きください。

余談ですが、帰りに道路脇にを発見。(帰途につく車で混んでいた、文化会館の出口あたり)

車もたくさん通っていましたので、お猿さんは無事にご帰還できたか・・・ちょっと気になります。

おしらせ

24日に尼講を行います。

以前午後7時からとお知らせ致しましたが、都合により

午後7時半からとさせていただきます。

4月は蓮如忌にちなんだお講さんです。

皆様どうぞお参りください。

川村妙慶さん講演会

当日のお知らせになってしまいましたが、川村妙慶さんが福井・南条で講演会を。

★日時   平成24年4月22日(日)午後2時30分~午後4時
★場所  南条文化会館 ホール
★演題  「心の荷物をおろす“人生に役立つ智慧”」
★講師   川村 妙慶 氏(僧侶・アナウンサー)


詳しくは南越前町のHPで。こちら

2012年4月21日 (土)

春のお彼岸ライブ

もう一週間前のことになりますが、福井西別院で行われた春の御御堂コンサート。声明と雅楽・ナナ・イロのライブ・三浦明利さんのライブと盛りだくさんの内容。

お西さんの声明は、天台声明を取り入れているそうですが、美しい声明で、いつ聞いても心打たれます。

雅楽も、日本の音楽という感じで、悠久の時の流れを感じさせてくれます。

うちのお寺の法要でも、雅楽をかけることがありますが、これはテープで・・・・。ともあれ、機会があれば、雅楽をお聴きになるといいですね。

ナナ・イロは福井で活動しているふたり。

いろいろとラジオなどで聞くことはありますが、生は初めてでした。

おひとりの福井弁が、何ともいえず親しみが持てます。

おしゃべり担当は、県外出身の方だそうで。でも、大学が福井で、地元密着という感じで、いいですね。今日は、豪摂寺さんの御遠忌でご出演だそうです。

ナナイロと三浦明利さんの鼎談もあり、三浦さんご専門の仏教音楽への言及も。

お若いながら、三浦さんのお話は、仏教の世界へと快く導いてくれます。

三浦さんのライブは、すばらしいものでした。ギターもすばらしく、歌もすばらしい。とてもすてきなひとときを味わうことができました。

何よりも感じられたのは、仏教の発進力です。仏青といういわゆる本願寺派の青年会のようなグループの催しですが、仏教に関わる人の才能の豊富さを充分に伝えているイベントだったと思います。

若い人のパワーってスゴイですね。

2012年4月 8日 (日)

今日は四月八日

今日は四月八日、お釈迦様の誕生日です。

一般には花祭りとして親しまれています。

正善寺では、特別法要は致しておりませんが、

仏教を開かれたお釈迦様のことを

思う日といたしたいと存じます。

皆様も、合掌とお念仏とともに、

お釈迦様の教えをお聴きください。

2012年4月 2日 (月)

雪囲い

昨日4月1日(日)に、正善寺の雪囲いや雪割りを年番の皆様に片付けていただきました

今年は、お若い方も一緒に参加していただいたので、人数も多く、作業もはかどりました。

ただ、午前中に片付けを行いましたが、天気に恵まれず、雨の中の作業となり、ご苦労をおかけしてしまいました。

今年は雪が消えるのが遅く、例年ですとお彼岸前に片付けるのですが、4月の声を聞いての片付けとなってしまいました。

しかし、年番の皆様に集まっていただき、作業をしていただくと、御同行御同朋にお寺は支えられているのだと感じられます。

こういうご縁の結ばれる場として、寺があるのでしょう。

2012年3月31日 (土)

死の授業

新井満さんの『死の授業』を読む。
NHKテレビで放送された『課外授業 ようこそ先輩 死の実験と生きる役割 作家 新井満』がもとになっているという。
新井さんの授業の目的は、死の疑似体験を通して死を見つめ、そこから生きる役割へを認識するところにあると言ってよいだろう。
大切なものを絵に描き、それを燃やすことで中学生に死を疑似体験させる。
巻末の鼎談「生きる役割」で新井さん自身、この実験はつらかったと述べているが、それは、死がそれだけ重大事であるということをも示しているのだろう。
新井さんは事後のカウンセリングにかなり時間をかけたという。
その一部も「翌日、再び教室で」という章に収められている。
 「死は悲しい、生きていることはすばらしいと骨の髄まで実感した人間でないと、命 の役割まで考えられないのではないでしょうか。」
新井さんのこの言葉が、この本の主張であるように思われる。
でも、人生のスタートが誕生ならば、
人生のゴールは死なのです。
死に向かって私たちは、生きているのです。
死は忌み嫌うものではなく、人生のゴールと意識するのがいいのだろう。
ゴールを見据えた上での生、ということを意識したい。
されば、人間のはかなき事は、老少不定のさかいなれば、たれの人もはやく後生の一大事を心にかけて、阿弥陀仏をふかくたのみまいらせて、念仏もうすべきものなり。(蓮如「御文章」)
その生が、お念仏とともにあるとすれば、すばらしいと思う。

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