2012年7月 1日 (日)

暁天講座

夏は夏安吾の季節です。辞書によると

げあんご【夏安居】とは。意味や解説。仏語。僧が、夏(げ)の期間、外出せずに一所に こもって修行をすること。夏籠もり。

僧俗の区別なく仏教を学ぶことのできる暁天講座が近くでも企画されています。

私の目に入ったところでは

真宗出雲路派本山 豪摂寺 暁天講座

七月二日(月)・三日(火)午前六時~七時まで 御影堂にて

第一日 『南無阿弥陀仏をとなふべし』

     真宗大谷派真浄寺住職 印牧秀峰師

第二日 『平等施一切』

     真宗三門徒派恵光寺住職 黒田昌英師

真宗誠照寺派本山誠照寺 暁天講座
7月17日~19日 いずれも午前6時より7時まで
於: 御影堂
17日(火)花岡静人 師 (奈良県 本願寺派 勝光寺)
      講題「お浄土をたまわる」
18日(水)袋田 晃 師 (勝山市 本願寺派 浄円寺住職)
      講題「信心とは佛心を以って手本とせられ候。」
19日(木)牧野豊丸 師 (福井市 大谷派 託願寺住職)
      講題「人身受け難し今すでに受く」

2012年6月29日 (金)

尼講終了

少し遅くなりましたが、27日は尼講がありました。

古くからのお仲間がお亡くなりになったこともあり、いつもの正信偈のお勤めに阿弥陀経のお勤めをプラス。

ご法話で、亡くなった方のことに少し触れたのだが、私が子どもの頃からお寺で何かあると必ず御聴聞され、「正善寺さんが好きなんや」といつも言っておられた姿が思い出され、ちょっとセンチメンタルな気分になった。

このこともあり、「死」というものについてお話。

永代経の施本にあった聖人の御消息の言葉を紹介。

「死」を扱うのは本当に難しいが、避けて通ることのできない課題なのだと思う。

親戚寺院から届いた寺報を読むと、ちょうど法話で触れた部分について触れた文章が載っている。

問題を共有しているのだな・・・と感じた。

来月の尼講は次のようになりました。

尼講

7月25日(水) 午後7時より

2012年6月25日 (月)

当寺永代経 おわりました。

正善寺の永代経、無事終了。

たくさんのお参り、ありがとうございました。

お内陣の床が綺麗になり、お内陣が明るい感じになった中での初めての法要でした。

シロアリ被害の座敷も綺麗になっており、なんだか新鮮な気分の永代経となりました。

日中のご法話は、ほぼ浄徳寺さんでの法話と同じ内容。

しかし、座が違うと雰囲気が変わりますね。

浄徳寺さんでは近くに女性の方が多く、お話に対する反応がすぐ伝わってきて、わりと早く座が和みましたが、うちでは近くに男の方が多く、

男の方はあまり反応を表に出していただけません。

どちらがいいというわけではないのですが、和やかに聴いていただきたいな、というふうに振っているつもりなので・・・

逮夜の法話は、施本をもとに、「死」をどう捉えるのか、永代経の意味といった内容を盛り込みながらお話しさせていただきました。

私の感じでは、かなり深いところで、みなさんお聴きいただいたように思います。

阿弥陀様のお心をお伝えすることができたでしょうか。

準備や片付けをしていただいた年番の皆様、本当にありがとうございました。

次は尼講です。

尼講

6月27日(水) 午後7時より

正信偈のお勤め、法話、そしてお茶とお菓子をいただきながらおしゃべり

2012年6月23日 (土)

当寺永代経

明日は正善寺の永代経となります。

永代経のお知らせ

6月24日(日) 日中 午前10時 逮夜 午後3時

日中 仏説阿弥陀経 逮夜 仏説無量寿経

説教 住職

施本・寺報も用意しております。

皆様と一緒に永代経を勤めたいと存じます。

お内陣の床が新しくなって、初めての行事です。

どうぞお参りください。お説教の準備は・・・まだまだ??

2012年6月18日 (月)

永代経(浄徳寺さん) 法話etc

昨日は浄徳寺さんの永代経。

午前と午後にお勤めがあり、午後は法話をさせていただく。

回向の 「願以此功徳 平等施一切 同発菩提心 往生安楽国」を題材に。

永代経の意味も交えながらお話しさせていただく。

午前と午後の永代経の間にご法事一つ。

総代としてご活躍いただいた方の法事であった。

父(前住)が亡くなって何も分からぬままお寺のことをしなくてはならなかったときに、総代としてお導きいただいた方。

個人的な感慨もある。

お齋は料理やさんで、賑やかに。

奥さんのご挨拶が心にしみる。

ここのお家は、お齋が非常に和やかで楽しい雰囲気である。

午後の永代経があるので、こちらはアルコール我慢、中座となる。

おいしい地酒が飛び交っていたので、ノンアルコールビールがちょっと寂しい。

これも煩悩ですね。

永代経のお知らせ

6月24日(日) 日中 午前10時 逮夜 午後3時

日中 仏説阿弥陀経 逮夜 仏説無量寿経

説教 住職

どうぞ皆様お参りください。

2012年6月16日 (土)

永代経(浄徳寺さん)

明日は浄徳寺さんの永代経です。

午前10時と午後3時より 2回お勤めがあります。

午後、ご法話させていただきます。

どうぞお参りくださいね。

ところで・・・本日本山で某会議。

その後、ちょっとどう?ということで懇親会に・・・

明日のお話を、これから考えます。(いかに?)

正善寺の永代経もかなり近くなってまいりました。

永代経

6月24日(日) 午前10時 日中 午後3時 逮夜

どうぞお参りください。

          

2012年5月31日 (木)

 親鸞教室

真宗大谷派福井教区主催の「親鸞教室」で、海法龍さんのお話を聞かせていただく。

わたし自身は初の参加なのだが、「親鸞教室」は20回を数えるのだそうだ。

運営スタッフもたくさん居られるようで、チケットを売ったり、会場を調えたりと、いろいろと大変そう。

お東さんは人材豊富でうらやましい、と。

聴講の方も大勢で、熱心に聴かれている方が多い。

あちこちから御法義談義も聞こえてくる。

「聞法っていうくらいやから、法を聞くということが一番や」

御講師が正信偈の一節を紹介されると、小声でその一節がつぶやかれる。

こういう御法義でつながっている場に身を置くことが、幸せなのかもしれないなあと感じる。

御講師は、ニコニコと楽しそうにお話しなさる方。

一部、お話がぱっと飛ぶところもあるが、それを徐々に丁寧に解き明かしてくださる。

知らぬ間に、お話が腹に落ちてくる感じ。

「新しい生き方のはじまり」という題でのお話であったが、「真宗門徒という生き方」というあたりは、非常に感銘を受けた。

私たちは真実信心の教えをいただいている。それが真宗門徒という生き方を規定している。

正善寺からのお知らせ

来月には、次のような予定があります。

春季永代経

6月24日(日) 日中 午前10時より 逮夜 午後3時より

有縁の方々には、近日中に御案内差し上げます。

尼講

6月27日(水) 午後7時より

どうぞ、お気軽にお参りください。

お内陣修繕終了

お内陣と御堂座敷の修繕が終了し、床が綺麗になりました。

本堂も通常の状態に戻っております。

本堂にお入りいただき、ご本尊に合掌いたしましょう。

2012年5月28日 (月)

尼講その他

本山護持金にご協力いただきました方々に、深く感謝いたします。

また、集めにまわっていただいた年番の方々にも感謝の意を表したいと思います。

尼講は、本堂内陣修繕のため、場所をお内仏間に移しました。

いろいろと勝手が違いましたが、いつもより一人一人の距離が近くて、同じ時間を共有できた感じがします。

ご法話は、三毒と「西遊記」の関連を。

親鸞聖人の御生涯も、三毒を身に抱え、それゆえに阿弥陀様への信心に行き着かれたのではないでしょうか。

そんなことをお話しいたしました。

次回の尼講は、次のように開催いたします。

尼講

6月27日(水) 午後7時より

2012年5月27日 (日)

本日尼講

本日午後7時より尼講を行います。

本堂お内陣修繕中のため、今回はお内仏間にて行いますので、よろしくお願いいたします。

また、本日午後より、本山護持金を集めさせていただきます。

お願いの文書を差し上げた皆様、よろしくお願いいたします。

2012年5月19日 (土)

えいげつちゃん

えいげつちゃんご活躍です。こちらで

スパモクご出演の英月さんがモデルになっています。

ご一覧どうぞ。

お知らせ

ただ今、本堂の内陣の床と御堂座敷を直しております。

本堂が、作業で使われておりますので、ご承知おきください。

また、進み具合によっては、27日の尼講は、本堂ではなく内仏間に変更になるかもしれません。

こちらもご承知おきください。

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