お講結び
昨日のお講結び。
正信偈のお勤めの後法話。
法話では、三毒のお話をさせていただいた。
(前日の英月さんのご法話に刺激されて・・・‥だけではないのですが、三毒の話は興味を持っていたので、コンパクトにまとめて話してみました。)
貪・瞋・癡(とん・じん・ち)を仏教では三毒と言い、根本の煩悩とします。
わかりやすく言うとむさぼり・いかり・おろかさ
この三つが煩悩の(そして苦しみの)根っこにあるのです。
私たちはこの三毒を持つ身であると、阿弥陀様のみ光によって照らし出されて知るのです。
そのことに気づく。
それが無明の闇を破する第一歩なのでしょう。
法話が終わると、メイン(?)のお齋。
お弁当をいただきながら、話はいろいろの方向へ。
今年のお講さんのことをいろいろ決めながら、
楽しい時を過ごしました。