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2011年5月21日 (土)

尼講

尼講のおしらせ

5月25日(水) 午後7時より

内容はお勤め(正信偈草四句目下げ 念仏和讃 六首引き) 法話

あとはお茶とお菓子とおしゃべりと

今月は27日ではありませんので、お間違えにならないようにお願いします。

2011年4月27日 (水)

尼講終了

少し時間が経ってしまいましたが、尼講が無事終了。

法話は、蓮如上人関連と言うことで、お文の「末代無智」の章とその関連からよしいけ道さんの詩をいくつか紹介。

「末代無智」の章との関連でよしいけさんの「私のために」(『蓮の如くに蓮如様』所収)から、阿弥陀様の本願は、おろかな私に振り向けられたものであるといったことをお伝えする。

他に「乾杯しよう」「これからも」「ふしぎだね」「くつ」といった詩のお味わいを。

A3版の「いきているってふしぎだね」も活用させていただいた。

よしいけさんの『蓮の如くに蓮如様』所収の詩は、仏教用語がちりばめられている。

仏教用語を使うと、むずかしいので、言葉の辞書的な意味の説明になってしまいがちで、理知的な面がかってしまうことが多いのだが、よしいけさんの詩は、仏教用語を自然な感興に溶かし込んでくれるようだ。

頭で分かる詩ではなくて、仏様の心を感動を持って伝えてくださる。

ありがたいことだと感じる。

来月は5月25日(水)に尼講を行います。

いつもの27日ではないので、お間違えのないように。

2011年4月22日 (金)

よしいけ道さんのブログ

よしいけ道さんのブログが立ち上がりました。

題して「詩の散歩道

始めたばかりとは思えないほど、良い感じのブログになっています。

是非、ご覧ください。

きっとどんどん充実したブログになるでしょうね。

尼講のお知らせ

尼講

4月24日(日) 午後7時より

正信偈のお勤め 法話 あとはお茶とお菓子とおしゃべり

どうぞお気軽においでください。

初めての方は、事前にご連絡いただけるとありがたいです。

こんかいは、蓮如忌にちなんでいます。

2011年4月11日 (月)

750回忌

大震災の影響で、750回忌のもち方も各派いろいろとお考えになったようです。

西本願寺では昨日から大遠忌が始まりました。新聞等によると、参詣を延期した団体もあったようで、いろいろな思いが、寺院や門徒さんの中にも交錯しているのだろうと察せられます。

大遠忌法要のスローガンは、「世のなか安穏なれ」との親鸞聖人のお示しを掲げております。この宗祖のお心を体し、被災されたすべての方々の悲しみに寄り添い、その思いをわかちあって大遠忌法要をお勤めさせていただきたいと願っております。

本派の総長さんは、談話の中で次のように言われました。昨日の挨拶でも、被災者の悲しみに寄り添うという旨お話しされたそうです。

東本願寺は第1期を中止し、「被災者支援のつどい」の法会に切り替えられた。

「宗祖としての親鸞聖人に遇う」という御遠忌基本理念のもと、被災された方々に思いを馳せ、悲しみを共にしながら、いよいよ「人間回復の一道」を証してまいりたく、「被災者支援のつどい」の願いを引き継ぎ、法要次第及び荘厳の一部を変更して予定どおり御遠忌第二期法要及び第三期法要を厳修いたします。このことを通して被災者支援の活動が更に大きな潮流となって全国の御同朋御同行に拡がることを心から念じております。

大派の宗務総長さんのコメントにはこうあります。

御門徒さんの間にも、大震災とどのように向き合うか、いろいろと意見があるようです。北海道の御門徒さんは、飛行機で東北の上を飛び越えてはいけないと取りやめる方、御遠忌に参加することで、被災者の方々に思いを寄せようとする方、半々だと聴かせていただきました。

 御参拝をするかどうか、それぞれのお気持ちに沿って決めていただくということになるのでしょうが、いずれにしても宗祖聖人に向き合うことで、被災者の方々に寄り添うことが大切だと思われます。

以前、「毎日新聞」(3/28)にグリーフケアに取り組む高木慶子さんがインタビューで次のようにおっしゃっているのを見た。

--被災地から遠く離れた人にできることはありますか。

 ◆ お祈りができるじゃないですか。神さま、仏さま、ご先祖さま、どなたでもいい。被災者の不安と恐怖が少しでも和らぐよう、離れ離れになった家族が再会できるよう祈ってください。被災者に寄り添う気持ちから行動の第一歩が始まります。

真宗では「祈る」ではなく「念ずる」と言いますが、気持ちはここに書かれていることと同じではないでしょうか。

 支援に向けて、積極的に行動を取ることができる人もできない人も、お念仏によって寄り添う気持ちを持つことが大切なのではないでしょうか。

2011年4月 3日 (日)

御遠忌法要のバス

本山證誠寺でのご遠忌期間に、参詣の便を図るためにバスを出します。

実行委員会の企画するものですが、6月11日(土)12日(日)の両日、村国からは正善寺駐車場を発着場所とするバスを予定しております。(無料でご利用いただく予定)

当日は、混雑が予想されますので、ご参詣の方はこのバスをご利用いただきたいと思います。

本山登録の門徒の方々には、ご案内を発送いたしましたので、参加の方は、はがきでお知らせください。

それ以外の方で、希望される方は、正善寺までお知らせください。

なお、行程・時間等を決めるための人数把握の段階ですので、詳しい行程・時間は、決まり次第お知らせいたします。

2011年3月23日 (水)

来月の尼講

来月の尼講は蓮如忌にあわせて、4月24日(日)に行う予定をしております。

山元派と蓮如さんとの関係は、歴史的には、ある意味微妙なところがあるのですが、蓮如さんの絵像を本山から賜っており、それをお掛けし、蓮如さんの教えを学びたいと思います。

ブログにも書きました「いきているってふしぎだね」の著者よしいけ道さんに感想を書いたメールを差し上げたところ、丁寧なご返事をいただきました。

このブログも見ていただいたそうで、嬉しい限りです。

仏さまのご縁ですね。

2011年3月21日 (月)

尼講終了

お彼岸のお中日。

本山の御日中に出勤。

その後、法話について考えつつ、尼講の時間を迎えることに。

参加者の皆さんの話題の中心は、このたびの地震や津波のことであった。

(地震について、ここでは何も書いていませんでしたが、惨状に胸を痛めております。被災地の方々の被害は大変なものですが、それぞれの方が、きちんと受けとめ、心落ち着かせていただくよう念じております。)

法話でも最初に地震のことに触れたが、参加者の皆様の関心の大きさは大変なもの。未曾有の出来事であったことを再確認。

教団連合の法話カレンダー3月の「帰命は本願招喚の勅命なり」(教行信証)の親鸞聖人のお言葉を紹介し、阿弥陀如来の本願についてお話しし、阿弥陀様からの呼びかけに気づかせていただくことが、私たち真宗門徒にとってのお彼岸のあり方ではないか、というような趣旨で。

法話で、昨日話題にした『お寺は何のためにあるのですか?』のことを少し触れたためか(?)、お茶の時間はお寺の在り方についていろいろとおしゃべり。

尼講

今日3月21日はお彼岸のお中日です。そして尼講の日です。

尼講

3月21日(月) 午後7時

正信偈のお勤め 法話 お茶とお菓子とお喋りと

どうぞお参りください。

2011年3月20日 (日)

彼岸会

お彼岸ですね。

本山證誠寺の彼岸会に出勤。

明日、あさっても勤まりますので、どうぞお参りください。

明日はお中日。

正善寺でも尼講(午後7時)を行いますので、お参りください。

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