7日は正善寺の墓参会盂蘭盆会がつとまりました。
今回は、通例とは少し違って、法話をやなせななさんのお寺コンサートに。
戦争のお話やご自分の病気の体験・東日本大震災とご自身との関わりなどを通して、いのちの大切さをお伝えいただきました。
あるお寺さんから、ビデオ記録をしていただく申し出があるなど、普段とは違うご縁をたくさんいただきました。
墓参会・盂蘭盆会は阿弥陀経をおつとめ。
たくさんの方からご縁をいただき、ありがたい限りです。
お齋。今まで女性の方々に手作りをしていただいておりましたが、なかなかお手伝いが大変であったことや食中毒の心配もあって,今回メインをよそからとる形にいたしました。
しかし、皆さんに小豆ご飯を食べていただきたいということで、女性の方々で小豆ご飯を供していただきました。
御門徒さんのアイデアで、小豆ご飯についてコメントを入れました。
こういうアイデアを提案していただけるのはありがたく思います。
白山市吉野の願慶寺さんの「ライアー演奏の夕べ」に赴く。
ライアーはドイツの竪琴。
なんだか丸くてかわいらしい形をしており、和やかな音を出す。
天使の音を響かせ、心と体のバランスをとるともいわれる。
語りと歌も(童話が多かった)よくマッチしていて、心地のよい催しだった。
夏合宿ということで、子供さんが参加。他にもいろいろと子供たちが楽しむメニューがあったようだ。
地域のお寺という感じで、なんだかこちらもほっとする。
明日は墓参会盂蘭盆会の法要です。
今日も朝から、お墓のお掃除をされる方を境内に見受けます。
明日は
やなせななさんお寺コンサート 午後1時半より (開場は午後1時)
法要 午後3時より 読経 仏説阿弥陀経
お寺コンサートの関係で、通例とは時間が異なっております。お間違いなきように。
法要後はお齋となります。
どうぞお参りください。
(いろいろと書くべきことがあるのですが、おいおい書いていこうと・・・)
昨日は金沢西別院にてお聴聞。
花岡静人師『法然聖人と親鸞聖人』
鯖江本山誠照寺さんの暁天講座以来、この方のお話を聞かせていただくのは、約1年ぶり。
絶妙の語りと、時折ちりばめられるユーモアとともに、法然聖人と親鸞聖人のお二人の出会いや教えのつながりを学ばせていただく。
楽しい時間であった。
正善寺からのお知らせ
やなせななさんのお寺コンサート
8月7日(水) 午後1時開場 午後1時半開演 正善寺本堂にて
盂蘭盆会墓参会
8月7日(水) 午後3時より
読経 仏説阿弥陀経
明日7月27日(土)には、尼講の小旅行に出かけます。
行き先は井波別院瑞泉寺→仏師訪問→赤尾の道宗開基のお寺 行徳寺
暁天講座をいろいろ聞いたのですが、おいおい書いていこうと思います。
墓参会・盂蘭盆会
8月7日(水) 午後3時より
正善寺では、上記のように墓参会・盂蘭盆会を行います。
今回は、御法話をやなせななさんにお願いいたしました。
コンサート形式で、ということになりましたので、例年と時間帯が変わっております。
(午後1時半より「やなせななお寺コンサート」引き続き午後3時より「墓参会・盂蘭盆会」となります。お時間の間違えなきよう。)
勤行は『仏説阿弥陀経』
勤行のあと、お齋となります。
やなせななさんのお寺コンサートを開催いたします。
8月7日午後1時開場 午後1時半開演
引き続いて午後3時より墓参会・盂蘭盆会を行います。
どうぞおいでください。
やなせななプロフィール●
シンガーソングライター。
浄土真宗本願寺派・教恩寺第六世住職(法名・釈妙華)。
1975年 奈良県の寺院に生まれる。
1999年 龍谷大学文学部真宗学科卒。
2004年5月 シングル『帰ろう。』でデビュー。
その後4枚のシングルと、4枚のアルバム、自伝エッセイを発売し、FMラジオのDJや、エッセイスト、ニュース番組のコメンテーターとしても活躍する。
30歳で子宮体ガンを克服した経験と、僧侶という視点から、生命を題材とした歌を数多く制作。やわらかくも芯のある歌声が持ち味。「大人のための癒しの音楽」は、中高年を中心とした幅広い層から確かな支持を獲得している。
宗派を越えた仏教系寺院でのコンサート&トーク“歌う尼さん”は、感動の涙を流す観客の口コミによって全国に広がり、のべ250回を越える公演を成功させている。昨今ではその地道な活動が注目され、2011年3月には日本テレビNNNドキュメント’11「歌う尼さん~がん闘病から奏でる命」として、2012年9月にはNHK Eテレ「グランジュテ」にて全国に放映され、大きな反響を呼んだ。その活躍が認められ、母校・龍谷大学校友会より龍谷奨励賞を授与されている。
【やなせななオフィシャルサイト】http://www.yanasenana.net/
本日午後7時より 尼講を行います。
本日の福井新聞には標記の記事があった。
福岡黙想の家を取り上げる。
黙想とバッハの音楽、キリスト教の試みではあるが、宗派は違ってもとても示唆的だと思える。
真宗であれば、仏教賛歌か声明と内観となるのであろうか?
こういう試みをしておられる真宗関係者があれば、お話を聞いてみたいと思う。
同面「短信」は超宗派の僧侶有志がインターネット上に立ち上げた悩み相談サイト「ハスノハ(husunoha)」を紹介。
実は何人か知っているお坊さんがこのサイトに関わっておられ、私自身も少しお手伝いをしている。
まさしく超宗派で、天台宗・真言宗・浄土宗・浄土真宗などなど、いろいろなところから宗派の違うお坊さんが答えを寄せられている。
うちは浄土真宗だが、他宗派ではこう考えるのかと改めて考えさせられたり、見事に個性的なお答えに、こちらの目が開かれることもある。
もちろん悩みに回答する真摯さは皆さんに共通するのだが、複数の回答があることが多く、それぞれの回答を読むのも興味深い。
一度ご覧になってはいかがでしょうか?