蓮如講
本日の尼講は蓮如講。
法話では、蓮如さんについて、特にお文(御文章)を中心に。
「聖人一流」章を読みつつ、お味わい。
「信心為本」関連のお話となる。
来月の尼講は
5月26日(日) 午後7時より
本日の尼講は蓮如講。
法話では、蓮如さんについて、特にお文(御文章)を中心に。
「聖人一流」章を読みつつ、お味わい。
「信心為本」関連のお話となる。
来月の尼講は
5月26日(日) 午後7時より
こちらでもメールアドレスを載せていますが、北陸ツアーの会場の一つ富山の「善巧寺」さんのページからメールを送ることもできます。
そちらがよろしい方は、リンクをしておきますので、どうぞお使いください。
諸行無常ズさんさんの北陸ツアーについて、超宗派のネットのお寺「彼岸寺」さんに紹介されております。
興味のある方は、ご覧くださいね。
http://www.higan.net/news/
【6/29-30】 諸行無常ズ「消しゴムはんこ法話ワークショップ」北陸ツアー開催!
昨日は京都へ向かう。
家族を連れて・・・
午前中は京都市美術館でゴッホを鑑賞。ここで、義妹と姪とが合流。
お昼をもう一人の義妹の知り合いの店でいただく。(おいしいどんぶりとたこライスを。居心地のいいカフェ)
そのあと、英月さんのお寺、佛光寺派の大行寺さんへ行き、法話会。(子供がいるので、二手に分かれ別行動。参加は2名)
御法話も聴聞し、他の参加者の方々とも、お話しでき、ありがたい時間を過ごさせていただきました。
今回の御法話は、実験的試みではなく、スタンダードな法話スタイルをされるということで、御讃題あり、締めに御カンショウ(字を尋ねるのを忘れました。うちでは蓮如上人のお文(御文章)に当たります。佛光寺の御門主のお手紙だそうです)というスタイルで。
親鸞聖人の次の御和讃が御讃題。
本願力にあひぬれば
むなしくすぐるひとぞなき
功徳の宝海みちみちて
煩悩の濁水(じょくすい)へだてなし
(注 山元派のおつとめでは、濁水は「じょくし」とよんでおります。)
この御和讃が天親(七高僧の一人)の書かれたものによることなど、いろいろとお教えいただきました。
英月さんとも、いろいろとお話ができ、有意義であったと喜んでおります。
英月さん、ご執筆やご法話にご活躍ですが、川村妙慶さんも近く新著が刊行されます。
「妙慶さんの怒りがおさまる35のお話」(こう書房)
amazonでは予約できるようです。
本屋さんには、ゴールデンウィークの頃店頭に並ぶ予定とか。
正善寺からのお知らせ
尼講 4月24日(水) 午後7時より
正信偈のおつとめ・法話・お茶とお菓子でおしゃべり
新しいお仲間のご参加お待ちしております。
蓮如上人に関連する回(蓮如講)となります。
諸行無常ズさんの北陸ツアー
正善寺では6月29日(土) 午前9時30分からです。
消しゴムはんこ×仏教「諸行無常ズ」ワークショップ
■日程:2013年6月29日(土)~30日(日)
会場:4会場で開催されます。お時間にご注意ください。
6月29日(土)
9:30~12:00
福井・正善寺(福井県越前市村国2-15-26)
16:00~18:30
石川・恩栄寺(石川県加賀市山中温泉湯の出町タ-12)
http://onneiji.net
6月30日(日)
9:30~12:00
富山・善興寺(富山県高岡市中田4500-1)
http://zenkoji.or.jp
16:00~18:30 富山・善巧寺(富山県黒部市宇奈月町浦山497)
http://www.zengyou.net
■参加費:2,000円(材料費込み)
■定員:30名
【お申し込み方法】
ご氏名・携帯番号・メールアドレス・参加のお寺をご明記の上、shogyomujoz@gmail.com までお申し込み下さい。もし一週間ほど返信がない場合は080-4139-5935(麻田)までご連絡ください。
消しゴムはんこを彫りながら仏教思想を体験できるワークショップが行われます。関東と関西のツアーに続き、今回の企画は北陸4ヶ寺ツアー。福井県越前市の正善寺からスタートして、山中温泉にたたずむ恩栄寺、棟方志功ゆかりの善興寺、お寺座ライブの善巧寺など、お寺巡りも兼ねて仏教に触れる消しゴムはんこのワークショップ。定員に達し次第締め切りますので、どうぞお見逃しなく!
【諸行無常ズ】
消しゴムはんこ作家の津久井智子(仏像顔)と、僧侶で消しゴムはんこ職人の麻田弘潤が-仏教をテーマに結成した消しゴムはんこユニット。津久井が消しゴムはんこの楽しみを伝授&麻田が消しゴムはんこにまつわる法話で仏教の-世界観を伝えます。
https://www.facebook.com/shogyomujoz
麻田弘潤
1976年新潟県小千谷市生まれ。2000年龍谷大学短期大学部卒業。浄土真宗本願寺派青木山極楽寺僧侶。本願寺派布教使・特別法務員。消しゴムはんこ職人-。2006年、中越地震で被災したことをきっかけに、エコをテーマとした復興イベント『-極楽パンチ』をスタートし、循環型社会への移行に向けたメッセージを発しつづけている-。東日本大震災以降は原発問題に関心を寄せ、2012年4月『東電・柏崎刈羽原発差止め-原告団/市民の会』共同代表に就任。イベント等で消しゴムはんこワークショップも開催中。
http://gokuraku-punch.com/2013/
津久井智子
消しゴムはんこ作家。1980年、埼玉県出身。和光大学人間関係学部卒業。8歳の夏休みに比叡山にひとりで預けられた衝撃の体験から仏教徒となる。中学生の頃から独学で消しゴムはんこ作りを始め、2003年より、はんこや象夏堂(し-ょうかどう)として、オーダーメイドの消しゴムはんこ制作を開始。現在、書籍出版、テレビ出演や雑誌の特集、道具のプロデュース、各地ワークショップ、-イベントなどを通して、消しゴムはんこの楽しみ方や活用法を発信している。2012年は香港、フランスで展示イベント、2013年3月からはアジア巡回展が企画-されている。
http://tsukuitomoko.com
「いのちとうとし 2」という小冊子が今、手許にあります。
副題は「16人のお坊さんが子どもたちに贈る千字メッセージ」
ここにあるように、短い文章。2ページ見開きで一人のお坊さんのメッセージ。
16人のお坊さんがメッセージを寄せられています。
お坊さんの所属はいろいろな宗派に渡っていて、バラエティ豊か。
真宗の方はお二人。いずれも私にとって親しみを持っているお方。
まずお一人目は浦上哲也さん。「魚たちの悲しみ」
金子みすゞさんの詩からいのちの大切さを伝えてくださる。
みすゞさんの詩は浦上さんのにとっては、非常になじみ深いものであると思われますが、お人柄が表れた文章だと拝察しております。
「なごみ庵」というちいさなお寺(お寺のたまご)から、多くのことをお伝えになっておられます。
お名前からリンクを張ってありますので、「なごみ庵」にもおいでください。
お二人目は柳瀬奈々さん。ひらがなの「やなせなな」さんとして歌手としてもご活躍。「共命鳥が伝えてくれること」
共命鳥(ぐみょうちょう)とは、体は一つで頭の二つある鳥。私たちのなじみがある「仏説阿弥陀経」にも出てくる極楽浄土の鳥です。「共命之鳥」とも書かれます。
この共命鳥のエピソードから、命がつながっているということをお伝えいただいています。
ほかのお坊さんも、皆さん味わい深いお話を示してくださいます。
機会があれば、お手にとっていただきたいものです。
昨日届いたもの。
仏教DM(はがき伝導)
伊豆からおはがきが。
煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は、よろづのこと、みなもつてそらごとたはごと、まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておはします
(歎異抄後序)
この親鸞聖人のお言葉を元に。(この部分は、親鸞聖人の仰せの言葉)
お伝えありがたく思う次第。
はがきには、法話会・研修旅行・コンサートのご案内も。
活発に布教活動をなさっている様子が伝わってくる。
金沢より法話会の案内。
御講師もすばらしく、すべてを御聴聞することはできないかもしれないが、御法座に連なりたいという気持ちが高まる。
正善寺からのお知らせ
尼講 4月24日(水) 午後7時より
正信偈のおつとめ・法話・お茶とお菓子でおしゃべり
新しいお仲間のご参加お待ちしております。
蓮如上人に関連する回(蓮如講)となります。
川村妙慶さんの「自分をちょっと休めるコツ」を読む。
鎌田實氏の「がんばらない」ではないが、私たちはむやみにがんばってしまいがちなのかもしれない。
「がんばる」は「我を張る」に通じ、実はとらわれを表す言葉だともいわれる。
「我」のことしかみることができない状態での「がんばる」は、あんまり良いことではないといえるのだろう。
表紙には「がんばりが空回りしているあなたに」との言葉もある。
疲ればかりがたまっているときの効果的な解決方法が「自分を休めること」
いわれてみればその通り。でも上手に休めない!と思っている人が多いのではないか?
間違った解釈やこだわりなどの「ムダな考え」をやめること。
「がんばる」は「ムダな考え」にとらわれることとも言える。
そこから離れるには?
そういうことを、実際の生活の場面に起こりがちなことを通して、解決のヒントを満載している本。
ただ、単なるノウハウではなく、その底流には、仏教の、そして親鸞聖人の智慧がある。
24日日曜日に三浦明利さんが文化放送「日曜はがんばらない」にご出演。
残念ながら文化放送は福井では聴くことができない。(聴けるとすると、雑音混じり?)
番組HPから聴くことができるようになっている。
御和讃のお話が興味深い。(恩徳讃を特に)
明利さんのことを知りたい人も、どうぞ。
小さい頃から、お坊さんにあこがれていたそうな・・・・
「ありがとう」に込められた思いも必聴。
「がんばらない」の鎌田實さんや長くNHK でご活躍であった村上信夫さんとご一緒。