彼岸花
今日の「福井新聞」1面に「遺跡彩る真っ赤な大輪」として一乗谷の彼岸花の話題が載っている。
彼岸花は、秋のお彼岸の頃に咲くので、こう言われているという。
お彼岸が近くなりました。
正善寺の彼岸花はまだ咲いていませんが、お彼岸の頃には咲くのではないでしょうか。
お墓参りをされる方も、ぜひ本堂にお入りになって阿弥陀様に手を合わせていただきたいと思います。
お中日(23日)の午前10時には彼岸会を行いますので、お参りください。
今日の「福井新聞」1面に「遺跡彩る真っ赤な大輪」として一乗谷の彼岸花の話題が載っている。
彼岸花は、秋のお彼岸の頃に咲くので、こう言われているという。
お彼岸が近くなりました。
正善寺の彼岸花はまだ咲いていませんが、お彼岸の頃には咲くのではないでしょうか。
お墓参りをされる方も、ぜひ本堂にお入りになって阿弥陀様に手を合わせていただきたいと思います。
お中日(23日)の午前10時には彼岸会を行いますので、お参りください。
相愛大学に行って中沢新一氏の集中講義「原発と仏教」を聴講。
といっても最終日のみの聴講となった。(残念)
相愛はお西の学校であるが、仏教文化のコースを開設するなど、仏教を今日的視点で捉え直そうという機運があるように、外から見ていると思う。
釋徹宗氏はここの先生だ。(最終日は、残念ながらご不在ということ)
中沢氏には、ふだん浄土真宗という枠の中だけで考えてしまう私の頭に大きな宗教という枠組みから揺さぶりをかけていただいたと思う。
もちろん、親鸞の位置づけもしっかりお話になるのだが、宗教そして仏教を幅広く捉えられ、原発の問題に結びつけられるのは相当な力量と知識量だと感じてしまう。
原発への結び付けは、少し性急な気もしないではないが、西洋文明のつくり出したものを無批判に受け入れるのではなく、東洋的なまなざしを(あるいは日本的まなざしを)向けて、西洋とは違った捉え方をしなくてはならないと感じる。
驚嘆すべきは、宗教事象を結びつけ、紡ぎ出す中沢氏のコーディネート力とナラティブの能力の高さなのではないかと思う。
大阪まで出向いた価値は十分であった。
本日、村国地区を国高仏教会のメンバーと共に托鉢をしてあるきました。
3班に分かれましたので、私は、正善寺の御同行の多い村国1/2丁目あたりを回ることに。
台風の関係で1週間延びたので、今日が托鉢だと思っていらっしゃらなかった方もおいででしたが、たくさんの方のご協力を得ることができました。
改めて感謝いたします。
8月5日で紹介いたしました「2001本覚寺御堂JAZZコンサート ~打楽器3人の共演~」
私はお参り疲れから本覚寺さんへは行けませんでしたが、そのときの模様の一部が金剛さんのブログで見ることができます。(本覚寺さんからお教えいただきました。)
興味のある方は、ぜひ。
取り急ぎ14日福井県本覚寺ライブの様子をUP! ←ここをクリック!(動画)
本覚寺ライブの記事と写真。 ←ここをクリック!(記事と写真)
写真をお撮りになった方はプロの方だそうで、いい写真です。
動画では、演奏の一部が楽しめます。
当時の彼岸会のご案内を、本日発送いたします。
今回、広く呼びかけるのは初めてのことですが、多くの有縁の方々にご参詣いただけることを念じております。
彼岸会
お彼岸のお中日(9月23日)午前10時から
皆様とご一緒に正信偈をお勤めし、ご法話致したいと思います。
尼講(お講さん)をかねて行います。
この機会に、お講さんに興味を持っていただき、ご参加いただくことができたなら、嬉しい限りです。
本山行事のお知らせです。
秋季彼岸会
9月22日(木)より9月24日(土)まで(午後二時)
本山證誠寺
お中日には帰教式(おかみそり)を行います。
ご希望の方は本山寺務所まで。
受付は9月15(木)まで。
過日、京都に出かけ、彼岸寺さんのワークショップに参加。題して 真夜中のラジオ vol1.O「お坊さんのススメ」~お坊さんってなんだろうワークショップ~
会場も錦市場のお店の2階の和的空間。なごみますね。座布団で…
初めはお坊さんかどうかは伏せることになっていたが、髪の感じで、お坊さんなんだろうなぁという方が多く、一種独特な雰囲気かも。
女性の参加が意外に多かった。
青江覚峰さん「お坊さんはどんな一日を?」
松本圭介さん「どうしてお坊さんに?」
松下弓月さん「お坊さんになってよかったことは?」
それぞれのお話の後、お近くの人と(2人または3人)でお話。
ワークショップという形態に慣れて居らず、ちょっと戸惑ったが、いろいろとお話ができた。
自らを語ることが苦手な方だが、いつの間にか自分の話にお相手が聞き役になっていただいている場面も。(お相手は聞き上手なお坊さんでした。)
超宗派ということで、いろいろなお坊さんが居るものだとも感心。
真宗山元派という枠組みの中で大切なこともあるが、その枠組みを揺さぶる面白い体験であった。
山元派とカミングアウトすると、初めてこの派のお坊さんにあった、なんていうことになるのも、ご愛敬ということにしておこう。
尼講が終了しました。
法話は、曽我量深さんのことば「ひとり居て賑やか 大勢居て静か」からお浄土について。
有愛(うあい)・非有愛(ひうあい)について。
といったところでしょうか。
総代・年番会議で、彼岸会を広く呼びかけたらどうかというお話があったので、それをうけて来月の尼講を少し門戸を広げて彼岸会の法要として行うことになりました。
内容は尼講と変わらず。皆様お参りください。(時間はいつもの尼講とは変わっております)
彼岸会(尼講)
9月23日(金) 午前10時より
内容は正信偈のお勤め・住職の法話。その後お茶とお菓子とおしゃべりと。
お待ちしております。
お知らせしたとおり、本日尼講です。
午後7時より。
どうぞお参りください。
私は、法話について思案投げ首中です。
今週の土曜日、日も近くなってきましたので、尼講のご案内を。
尼講
8月27日(土) 午後7時より
正信偈のお勤め・住職法話・あとのお菓子とおしゃべりと
どうぞお参りくださいね。