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2012年11月 5日 (月)

思ったこと

昨日は満中陰の法要と報恩講・年忌法要で、2軒の門徒さんのところでお勤め。

満中陰のお宅は、ご両親が亡くなって、息子さんは遠方におすまい。

ここのお宅は、お集まりになるといろいろと親戚の楽しいお話になる。こちらもご一緒していて楽しい気持ちにさせていただく。

お齋の時など、座席表も用意いただいて、席についていらっしゃる方々のお名前が分かるようにというご配慮もいただく。

どうもありがとうございました。

2軒目はよくお勤めをさせていただくお家。ご親戚も集まり賑やかに。

正信偈は後ろの方々もご唱和いただくことが多いですが、法事の大経も後ろでついていただいた方が。

実は、二つお勤めがあったので、大経も四十八願段から始めたのですが、お知らせなしでついてこられるので、驚きました。

手垢で汚れた真宗聖典をお持ち。

こちらが身の引きしまるような思いをさせていただきました。

報恩講終了

遅くなりましたが、報恩講が無事終了いたしました。

たくさんのお参りありがとうございました。

多くの人々のお支えによって、報恩講を勤めることができました。

次は永代経です。

11月23日(金) 日中 午前10時 逮夜午後3時

どうぞお参りください。

2012年11月 2日 (金)

明日報恩講

いよいよあすは正善寺の報恩講です。

報恩講

11月3日(土)  逮夜 午後3時より  

          初夜 午後7時より

              (御伝鈔拝読) 

          説教 覚善寺殿

どうぞ皆様、お参りください。

逮夜の後、お齋も用意しております。どうぞお召し上がりください。

2012年10月28日 (日)

あなたへの道しるべ

『あなたへの道しるべ』岩見紀明著(百華苑)を読む。

著者のことはよく存じております。

11月23日(金)永代経(逮夜)の御講師に予定しております岩見順明さんのお父様でもあります。

不明にして、この本のことは存じておらず、京都の仏教書専門店で見つけ、読まさせていただきました。

「あとがき」によると「日刊福井」(今は名称を変更していますが)の人生相談からセレクトされたものだということです。

人生相談も、最近は相談者に対してものわかりがいい回答者が多すぎるような気がしますが、良い意味で相談者におもねらず、硬質なお答えを出される岩見先生の人間性を感じさせます。

これも「あとがき」からですが、

直接、仏法を語ってはいませんが、答える側の文章に念仏に生かされるもののかおりを感じ取っていただければ幸いであります。

という願いは、岩見先生の文章のそこここに充分あらわれていると感じられる御著書です。

尼講終了

昨日は尼講でした。

今年最後の尼講です。来年もよろしくお願いいたします。

法話では11月3日(土)の報恩講について。

御絵伝を飾り、御伝鈔を拝読することや、正信偈のお勤めのことなどをお話。

その後、真宗寺さんに行ったときに感じたことや、あるお通夜に行かせていただいたときのことなどを織り交ぜながら、阿弥陀さんに抱かれている私たちなのだといったことをお話しいたしました。

尼講は来年の2月から10月まで、月一回行います。

11月は11月3日(土)報恩講・11月23日(金)永代経。

どうぞお参りください。

2012年10月21日 (日)

行事のお知らせ

行事のお知らせを。

10月27日(土) 午後7時より 尼講

11月3日(土)  午後3時より 逮夜 午後7時より 初夜 

          報恩講 説教覚善寺殿

11月23日(金) 午前10時より 日中 午後3時より 逮夜

          説教 日中 住職 

              逮夜 岩見順明氏(本願寺派布教使)

本山證誠寺 御正忌報恩講

        11月21日(水)逮夜より11月27日(火)日中まで

お参りお待ちしております。

報恩講

本日浄徳寺さんの報恩講。

記事が遅くなり、日中は終わって、午後3時より逮夜です。

どうぞお参りください。

2012年10月13日 (土)

興宗寺報恩講

親戚である福井興宗寺の報恩講初夜に出勤。

最近椅子での出勤ばかりになってしまっているので、正座が大変でしたが、お西のお勤めに遇わせていただく機会でした。

夜のお勤めであるにもかかわらず、多くの方の参拝で、元龍谷大学学長の信楽先生のご法話も、味わい深いお話でした。

真宗のお説教に甘えを指摘されるなど、こちらの身が引きしまるように感じられました。

内容的にはかなり難しいところもあるお話であったと感じますが、皆さん熱心に御聴聞され、後夜のお勤めも空でされる方が多く、すばらしいお育ての場であったと、感銘を受けました。

久しぶりに興宗寺に行きましたが、聖徳幼稚園のホールが建て替え中。

こどもの頃から、興宗寺に行くたびに遊ばせていただいた場所が無くなったのは少し寂しい気もしますが、立派なホールの完成はすばらしいと思います。

親戚寺院の寺報などをいただいたり、皆さん念仏相続に励んで居られるのだなあと。

正善寺報恩講

11月3日(土) 逮夜 午後3時 初夜 午後7時

説教 覚善寺様

2012年10月12日 (金)

報恩講

昨日は門徒さんのお家での報恩講。

読経の後、これからの念仏相続の危うさ(お参りが少ないとか次世代の人がお参りに参加することが少ないとか)についてに話が及ぶ。

お寺や念仏相続のことを真剣に心配していただいていることを感じるが、では、お寺が有効な手立てを持っているかというと、疑問。

コンサートをやってみるなどお話に出てきたが、教えはすばらしいが、伝える手立ては???という、よくある迷路に迷い込むことに・・・

何か妙案はないものでしょうか?

ともかく、こういう形でご縁をいただいている方々と、お念仏を通じて向き合うことが、その第一歩であることは間違いないと思う。

正善寺報恩講

11月3日(土) 逮夜 午後3時 初夜 午後7時

説教 覚善寺様

2012年10月 8日 (月)

御伝鈔

佛性寺さんの報恩講では、御伝鈔の下巻の後半を拝読させていただく。

親鸞聖人の御一代記とも言える御伝鈔。親鸞聖人の遺徳を偲ぶという意味でも、報恩講では大切なところです。

同席されていた他派のお寺では、御伝鈔(御絵伝)の絵解きをされるとか。

御伝鈔は御絵伝とセットになっているものですし、拝読されるだけでは、なかなか参詣の皆様には内容が伝わりにくいかもしれません。

お説教で御伝鈔の内容を取り上げたり、御絵伝をご覧いただいたりして、内容を伝えようということはしておりますが、絵解きというのは、自分ではしたこともなければ見たこともありません。

一度絵解きの席に連なってみたいものだと思いました。

できたら、自分でもできると・・・・・・などとも。

正善寺報恩講

11月3日(土) 逮夜 午後3時 初夜 午後7時

説教 覚善寺様

御伝鈔は初夜のお勤めの後、拝読いたします。

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