2012年11月20日 (火)

葉っぱ お知らせ

葉っぱも素敵。」とは、英月さんのブログでの写経の会報告の記事。

写経らしからぬ(?)楽しさが伝わってくるようです。

楽しみながらお経に向き合うって、いいなと思います。

お釈迦様との対話でしょうか。

川村妙慶さんは、近々「あなたはかけがえのない存在なのだから」を刊行されます。ネット書店でも予約がきくようです。

読むのが楽しみです。

そして、正善寺からのお知らせ

正善寺 永代経

11月23日(金)

 日中 午前10時 説教 住職 仏説阿弥陀経(内勤め)

 逮夜 午後3時  説教 本願寺派布教使 岩見順明氏

         仏説観無量寿経(村国の山元派寺院参勤)

本山證誠寺御正忌報恩講

11月21日(水)より11月28日(水)迄 詳しくはこちら

11月24日(土) 逮夜にお取り次ぎを致します。

どうぞお参りください。

facebookに上西山正善寺のページを作ってみました。

「上西山正善寺」と検索してみてください。

まだ何もありませんが、アクセスしてみてください。

2012年11月18日 (日)

報恩講

きょうは、真宗としてはちょっと変わったところ、お地蔵さんの前での報恩講。どうして正善寺が勤めているのか、そのいわれは私もつまびらかではありません。

集まっている方は、お寺は様々ですが、真宗門徒さん。

正信偈での報恩講。皆さん正信偈もしっかりあげておられました。

お勤め後は昨年の750回忌のことや、仏教のいろいろなことに。

特に散華(華葩)をお持ちの方がおられ、そのいわれを話したり、念仏和讃の和讃がわかりにくいというので、説明がてらのお話をしたり。

その中で、正善寺さんは寺報でお経の説明をしてあるのでわかりやすいとのおことばをいただいた。

特に正信偈は、皆さんに唱和していただきたいと思っております。

お寺の報恩講の正信偈は、いつもあげているものと節が違ったり、和讃が違ったりしますが、説明を読んでいただいて、真四句目下げの正信偈もちょっと自信なさそうではありますが、外陣からの声も聞こえてまいります。ありがたい限りです。

毎日かあさん

本日の「毎日新聞」掲載の「毎日かあさん」がいい。(第486回 「お疲れさま」)
幼なじみがうつ病と闘った末に自死し、サポートし続けた家族に向けた言葉。
引用してみよう。

 よそのお墓の享年みるとね、若い人、中年、お年寄り。
 けっこうみんないろいろな年でなくなってて
 ああ人って年に関係なく必ず病気になって
 必ず死ぬんだなあって思って
 病気に負けたんじゃなくて
 今までずっと頑張ってきたんだから
 えらかったね
 お疲れさまって言おうよ

自死という形で先立たれた家族の思いは計り知れない。
喪失感・無力感…いろいろな思いに耐えきれないのかもしれない。

亡くなった方の人生を肯定し、プラスへ転換する。
そのあたりにグリーフケアのはじまりがあるようにも思われる。

「老少不定」ということばに、ああ、そうであったと頷かされるという思いも。

引用以外も、この回とても深いところを表現しているように思われる。

一読を勧めます。

まだ11月4日のものが載っておりますが、「毎日かあさんち」でも、
見ることができるのではないでしょうか。

☆今、載ってますよ。(11/19)

〈お知らせ〉

正善寺 永代経

11月23日(金)

 日中 午前10時 説教 住職 仏説阿弥陀経(内勤め)

 逮夜 午後3時  説教 本願寺派布教使 岩見順明氏

         仏説観無量寿経(村国の山元派寺院参勤)

本山證誠寺御正忌報恩講

11月21日(水)より11月28日(水)迄 詳しくはこちら

11月24日(土) 逮夜にお取り次ぎを致します。(以前「初夜」とあったのはまちがいです。訂正いたします。)

どうぞお参りください。

facebookに上西山正善寺のページを作ってみました。

「上西山正善寺」と検索してみてください。

まだ何もありませんが、アクセスしてみてください。

2012年11月16日 (金)

永代経お知らせ

永代経のお知らせを発送いたしました。

有縁の方々には、御案内が届いたかと存じます。

まだの方も、今日明日中には届くのではないでしょうか。

よろしくお参りください。

〈お知らせ〉

正善寺 永代経

11月23日(金)

 日中 午前10時 説教 住職 仏説阿弥陀経(内勤め)

 逮夜 午後3時  説教 本願寺派布教使 岩見順明氏

         仏説観無量寿経(村国の山元派寺院参勤)

本山證誠寺御正忌報恩講

11月21日(水)より11月28日(水)迄 詳しくはこちらで

11月24日(土) 逮夜にお取り次ぎを致します。

どうぞお参りください。

facebookに上西山正善寺のページを作ってみました。

まだ何もありませんが、アクセスしてみてください。

2012年11月15日 (木)

寿光のメッセージⅡ

寿光山浄覚寺 禿了滉『寿光のメッセージⅡ』

浄覚寺前住職の了滉師によるはがきの法語通信と掲示伝道に掲げられた俳画(法語プラス画)がこの本にまとめられた。

仏教・真宗に対する師の深い造詣がにじみ出るような法語の選択と美しい俳画のコラボレーションが見事に結実しているという印象である。

寿光は山号。師によれば「いのちの本当の世界」なのだという。

生かされているいのちを享受するすばらしさ・感動を、この本は遺憾なく著しているといってよいと思う。

ご一覧をお薦めしたい本。

〈お知らせ〉

正善寺 永代経

11月23日(金)

 日中 午前10時 説教 住職 仏説阿弥陀経(内勤め)

 逮夜 午後3時  説教 本願寺派布教使 岩見順明氏

         仏説観無量寿経(村国の山元派寺院参勤)

本山證誠寺御正忌報恩講

11月21日(水)より11月28日(水)迄 詳しくはこちらで

11月24日(土) 逮夜にお取り次ぎを致します。

どうぞお参りください。

facebookに上西山正善寺のページを作ってみました。

まだ何もありませんが、アクセスしてみてください。

2012年11月14日 (水)

御正忌報恩講日程 本山證誠寺

真宗教団連合のHP、山元派本山證誠寺の御正忌報恩講の日程が、今年度版に改まりました。

お参りの方は、こちらでご確認ください。

http://www.shin.gr.jp/member/yamamoto/hoon/

正善寺 永代経

11月23日(金)

 日中 午前10時 説教 住職 仏説阿弥陀経(内勤め)

 逮夜 午後3時  説教 本願寺派布教使 岩見順明氏

           仏説観無量寿経(村国の山元派寺院参勤)

皆様どうぞお参りください。

2012年11月12日 (月)

絵解き2

絵解きの実演を見終わって、龍谷ミュージアムへ。

様々な絵解きに関するものが展示されていました。

真宗のもの以外のものも多く、信仰や信心をいうものがこのようにして受け継がれてきたのかと心にしみてくる感じです。

信心や信仰はやはり人の心なのですね。

十王図の絵解きが上演されており、これも非常に面白く拝見いたしました。

真宗の教えの中で地獄というのがどのように位置づけられているのかは、詳しく存じませんが、十王という裁きに携わる方々のお話は、なるほどと思わせられるところも多かったです。(ちなみに、絵解きをされている方は真宗の方ではありません)

ちょっと笑ったのが、入り口の説明。

「仏画ガール」なるものの出現を期待するという意味の文言が。

そういえば「仏像ガール」(今はこの名称は使われていないそうですが)という人が活躍しておられたなあ、と思い出され、

これはきっとお茶目な洒落なのだろうと、クスッときました。

正善寺 永代経

11月23日(金)

 日中 午前10時 説教 住職 仏説阿弥陀経(内勤め)

 逮夜 午後3時  説教 本願寺派布教使 岩見順明氏

           仏説観無量寿経(村国の山元派寺院参勤)

皆様どうぞお参りください。

絵解き

かねてから龍谷ミュージアムでの絵解きの展示に心惹かれていましたが、一昨日エイヤッという感じで、京都へ向かいました。

まずは「絵伝解説と絵解き実演」

本派の御講師が、親鸞聖人の御絵伝を解説。

司会の方も御講師を「パワーポイントの使い手」と評しておられましたが、本当にわかりやすいプレゼンでした。

パワポのファイルをお借りしたいなあ、などと思いつつ、聞き入りました。

本派のものと山元派の御絵伝とは多少違うところもありますが、今回お話しいただいたところは、ほぼ同じ。

寺の余間に絵伝をお掛けいたしますが、これほど詳細には見ていなかったなあと、ありがたい機会と喜びました。

次は御絵伝を掛けての実演。富山井波別院瑞泉寺で行われている「聖徳太子絵伝」の絵解き。竹部俊恵師。

井波別院は、立派な太子堂のあるお寺。7月には太子伝会が行われ、そこで絵解きをされるそうです。

今回は太子2歳のところの絵解き。

南無佛の像は時々拝見いたしますが、このおいわれをお聞きすることができました。

教えとしての語りのすばらしさはもちろんですが、一種芸能とも言える語りのすばらしさは、感銘深いものでした。掛けられた御絵伝も美しく、ありがたいご縁と思います。

太子伝会に一度お遇いしたいなあと。

Photo 会場の伝道院

佛性寺さん永代経終了

佛性寺さん永代経も無事終了いたしました。

ご法話では、私が最近読んだ本の中から心に残る部分を紹介させていただきました。

紹介したのは、

川村妙慶『大丈夫、何とかなるから。』「23 『願いが叶いますように』では叶わない」

浅野執持『絵ものがたり 正信偈 ひかりになった王子さま』「能発一念喜愛心 不断煩悩得涅槃」のページ

禿了滉『寿光のメッセージⅡ』 「られ」のページ

私の「願い」というところから離れ、阿弥陀如来の「願い」を聞き、頷くということが大切。

煩悩から離れられない私たちが救われる道とは?

「られ」というところが、真宗の眼目である。

といったことをお話しさせていただきました。 

2012年11月11日 (日)

佛性寺さん永代経

本日、佛性寺さんの永代経。お取り次ぎを致します。

11月11日(日) 逮夜 午後3時より

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